2月19日 (日曜日) 晴れ
こう風が吹くようになってくると
春一番か・・コラムの記事が目にとまった。
紀南民報のコラムには・・
毎日、車に乗り込むとカーナビから「今日は何の日」のアナウンスが流れてくる。
なるほどと思う記念日もあれば、語呂合わせだけの記念日もある。
その中で「春一番名付けの日」という不思議な記念日が気になった。
2月15日であった。
~~~~~~~~~~~~~~~
春一番は、
2月の立春から3月の春分までの間に吹く強い南風。
気象用語では、日本海で低気圧が発達し、
そこに南から毎秒8メートル以上の風が吹き込み気温が上がる現象という。
~~~~~~~~~~~~~~~
その発祥の地は長崎県壱岐市だそうだ。
江戸時代の安政6(1859)年2月13日、
同市郷ノ浦の漁師が五島沖で突風に遭い53人が亡くなった。
壱岐では、春先に吹く暴風を「春一」「春一番」と
呼んで恐れていたのに事故は起きた。
~~~~~~~~~~~~~~~
100年後の1950年代に壱岐を調査した
民俗学者宮本常一がその言葉を収集し
俳句の季語として紹介してから広く使われるようになったという。
郷ノ浦には慰霊碑とともに、事故の教訓を伝える。
「春一番の塔」が建立されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「名付けの日」の由来は、
63年2月15日付の朝日新聞に初めて春一番という言葉が載ったからだという。
しかし、誰がいつどのような意図で「名付けの日」と定めたのかは分からなかった。
壱岐市教育委員会や観光連盟も心当たりがないという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
紀南地方に雪を降らせた寒波が去り、梅の花が一気に開いた。
週末からは、観梅シーズン本番である。
=====================
★それにしても
乾燥しきったこの熊谷の地は土埃りと花粉が厄介ものだ!
こう風が吹くようになってくると
春一番か・・コラムの記事が目にとまった。
紀南民報のコラムには・・
毎日、車に乗り込むとカーナビから「今日は何の日」のアナウンスが流れてくる。
なるほどと思う記念日もあれば、語呂合わせだけの記念日もある。
その中で「春一番名付けの日」という不思議な記念日が気になった。
2月15日であった。
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春一番は、
2月の立春から3月の春分までの間に吹く強い南風。
気象用語では、日本海で低気圧が発達し、
そこに南から毎秒8メートル以上の風が吹き込み気温が上がる現象という。
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その発祥の地は長崎県壱岐市だそうだ。
江戸時代の安政6(1859)年2月13日、
同市郷ノ浦の漁師が五島沖で突風に遭い53人が亡くなった。
壱岐では、春先に吹く暴風を「春一」「春一番」と
呼んで恐れていたのに事故は起きた。
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100年後の1950年代に壱岐を調査した
民俗学者宮本常一がその言葉を収集し
俳句の季語として紹介してから広く使われるようになったという。
郷ノ浦には慰霊碑とともに、事故の教訓を伝える。
「春一番の塔」が建立されている。
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「名付けの日」の由来は、
63年2月15日付の朝日新聞に初めて春一番という言葉が載ったからだという。
しかし、誰がいつどのような意図で「名付けの日」と定めたのかは分からなかった。
壱岐市教育委員会や観光連盟も心当たりがないという。
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紀南地方に雪を降らせた寒波が去り、梅の花が一気に開いた。
週末からは、観梅シーズン本番である。
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★それにしても
乾燥しきったこの熊谷の地は土埃りと花粉が厄介ものだ!