くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

原発

2008年06月04日 | Weblog
■今日の「ふたば会」の講師は原子力発電の話をしてもらう川村さん。文殊の再開の宣伝に話をさせてくれという話だったので僕がテーマにしていた中国話題は途切れてしまった。案の定ぱっとしない話だったが気になった話題がひとつ。

この原子力開発機構はパテントを民間に公開して産業育成に貢献しているとのこと。さばに放射線をあてて腐らせ早く「へしこ」を作ったりしているそうだ。こんな話なら聞きたい気がする。

以前、僕が幹事をしてたとき、福大の「原子力安全工学」の福井先生に話をうかがったことがある。原子炉はミサイル攻撃にはびくともしないが福井県の産業にはくその役にもたっていないという話だったんだが、、。そのときは福井のメイン産業である建設業は収益を地元に残さず産業の波及を生まない産業なのだと聞いて、妙に納得した記憶がある。福井の地盤沈下の原因だと思い当たったからだ。

川村さんもそんな話よりアフリカの話をしたがっている風に見える。聞くところによると、彼は資源探査畑の人で、ウラン探しにアフリカを歩き回っているそうなのだ。やはり原子力のエリートなんだろうから原子炉先進国のフランスには5年ほど行ってたそうだ。西アフリカはどこか行かれましたかときかれたが、僕はマグレブ地方の北アフリカだけですと答えた。

彼は当会に大変興味があるみたいだったので入会の勧誘をしたらOKで、その場でメンバーに承認してもらった。年齢も58歳で同じぐらいだし話が合いそうだ。

2次会はアリス。運悪くわかさんがいない。最近のアリスは彼女がいないと火が消えたような気さえする。席がいっぱいで僕がひさしぶりにカウンターに入った。

今日のお客さんは三小林に林が並んで木ばっかり、、。
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