■ごみ拾いに行く。ガーさんの旦那はハロンに出張とのことでガーさん宅訪問は正月ごろになりそう。ホアンキエムのごみ拾い後ハイランドコーヒーでオジサン組(二宮組)との話の後若者組と話す。このグループはごみ拾い目的において若干志を異にするので一緒のテーブルにつかない。若者組には若い初参加者と会える機会があるので面白い。今日はベトナム会社の経理担当の初参加者がいたので教科書の間違った税率記載が気になっていることもあって色々質問。
日本の税制は戦後USのシャウプ勧告で直間比率を高くし日本の赤化を防ぎ青色申告で経営感覚を教えることから始まったと思っているので今の社会主義国の賄賂社会、格差社会をみたらマルクス、エンゲルスはなんて嘆くだろうと思う。日本の平等意識にこの日本の税制は影響していると思うし、カルロスゴーンに対する意識も同様な問題だと思っている。だから日本の所得税最高税率45%(韓国も来年から同様らしい)より高い50%との記載は誤りで、ベトナムの給与所得35%が最高のはずだ。2000万ドン(10万円)以上のお金は銀行振り込みしないといけない規則は現金移動の証拠が他にないからだ。ベトナムで領収書は証拠価値がない。地方税が存在しないのは地方分権がないからだが日本の国税庁の査察は検察より厳しい日本に比べはるかにがさつ!この国で初めて日本の税制のすばらしさに気づいた。USの独立も税金が原因。フランス革命の自由、平等、博愛の精神のはずが、HCMの独立宣言には自由、独立、幸福だけで平等がない??。(個人)の自由と(全体)の平等は哲学的に同値なのかな?ベトナム人と日本人の価値観に呼応するのかな?、、、。
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