くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

OB会

2008年06月17日 | Weblog
■福大柔道部のOB会は70-80歳代から現役までほぼ3世代にわたる幅広いメンバーをそなえたグループとして存続している。先日久しぶりに参加した。

議論の結果、OB会独自のHPを立ち上げたいという希望があって出席者の中にとくにIT関係のメンバーも見当たらなかったので僕がボランティアでやってみると提案した。来週は別件でHPメンテナンスを頼まれているのでもう一度最近のウエブ製作テクを勉強するつもりで、、。

その晩は旅館でなんとも騒々しい昔の時間がよみがえり、翌朝はいやに早く起こされて、、その日は退職して一級建築士事務所を始めた坂本とゆっくりアリスで話すことにした。

タツノ氏とマスター北出の4人で食事に出かけて熱いバトル。日米文化論、等々。またまたよみがえる大学時代。といってもこの組み合わせはかってなかったのではないかな?タツノ氏のことは結局過去の僕の記憶に結びつかない、、。まあそんなことは関係ないけど、、でも誰だろ??

坂本はまだ開業届けも出してない状態で、まだ開業準備ができてない。先輩顔で会計処理や顧客、販売管理等の業務管理フリーソフトなどしたり顔で紹介したが彼にはちょっと難しかったかな、、。会社を辞めて初めて1人で独立して仕事をするときの違和感、今までとは全く違う立場と環境にやっと気づいたときの感じ、、わかる気がする。

高瀬から電話があったことを伝えた。彼の病状はいつも外に出かけられない状態だと聞いているので心配だったが話しているうちに声の調子が学生時代のヤンチャな雰囲気を帯びてきたのがなつかしかった。

なにか最近はこういった懐古趣味の会が多いんではないかな、という漠然としたあきらめ感がある。歳かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキバテロ

2008年06月09日 | Weblog
■秋葉原の惨劇ニュースをみて思った。日本じゃあこれを「テロ」と報道しないんだ。テロの定義が違うのだろう。アメリカのコロンバン高校の銃撃事件を思い出した。

マスコミでは異常犯罪に走った動機解明が続くが警備や救助の防止策はどうなるのか興味がある。そういえばNY当時の事件がいくつもオーバーラップしてくる。当時「ワークオフィスバイオレンス」がセキュリティーのトップテーマになっていた。首切りされた元社員がオフィスに銃を持って乗り込んで乱射した事件もあった。

セキュリティ会社の人が、日本はセキュリティー関連機器がUSより5年遅れていると言っていたが、事件の形態ももう5年ほど前のアメリカの状況が入ってきているのかもしれないと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有朋自远方来,不亦乐乎

2008年06月08日 | Weblog
■中国字が書けたぞ。IMEを日本語と中国語の両方を使えるように設定したのだ。これで、これからピンインの勉強ができるゾ。しかし、タイトルみたいに日本語にない文字は日本文には表示されないのかな。

ヨウポンツーユアンライ、プーイーレイフー

小嶋君は中学時代の親友。NYで40年ぶりの再会をしてから彼が福井に立ち寄るときはいつも会うようになった。金沢大学で共同研究の打ち合わせがあるとかで、僕んちに一泊した。

当家には掃除をするという習慣がない。しかし、初めて泊まってくれるというから頑張って部屋をきれいに、、。前から欲しいと思っていた1人用エアマットを買った。1980円。車中泊、不意の来客に便利。これにシーツと毛布があればいい。

駅に着いた彼を車に乗せて三国の「ばんげ市」に行った。街中の町内会の催しで、お祭りの露天市風。超マイナーで探すのに手間取った。酒饅頭や焼き芋を食べたりゆっくりして、なんとかホテルの浴場に、、500円。ラウンジからみえる海の夕日が最高。

福井に戻って、この前行った「おやじのげんこつ」にいく。「つくね丼」がうまかった。

彼の次男坊が大学を留年したそうだ。そこで彼は働いている長女と長男に次男の1年分の学費を分担するよう言渡したそうだ。彼は今年定年だから予定外出費はできん、教育費の補正予算は出さないということで2人に各40万円払わせたとか。

ひどい親もあるものだ。こどもが黙っていて文句がなかったというからへんな親子だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2008年06月07日 | Weblog
■職業訓練ネットワーク科の同窓会をした。集まったのはまず、水質検査会社に行った小林さん。当時はパニック症候群だとかのリハビリのためにクラスに通っていたとかどうとか。今は実際どうか知らないがとても元気そう。その危ない人が危険な薬剤を扱う危ない仕事をしているとか、、。天職みたいだ。

平田さんは日焼けして元気そう。道路補修会社で外の仕事だが最近はPCの腕をみこまれて事務所内でも活躍しているとか。癌闘病中の奥さんは大阪の病院だかに入院したそうだ。

森田さんはメガネ枠製造の自営。セル枠の仕事は需要があるそうだ。ホームページで注文枠の販売を試みているがいまいちアクセスがないそうだ。一人で仕事をしているのでさみしそう、、、。

来たのは結局四人だけだったが、何やかやと5時ごろまで話していた。またやろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜遊び

2008年06月05日 | Weblog
■スペイン語研究会の2次会がこのところ定着しそうな感じだ。ところがこの日カワイは閉店していた。ビルごと閉店といった感じ。

俺が酒を飲んでバイクに乗ったという「うわさ」が広まったのでやばいと思い、この日は安丸ちゃんの車に乗せてもらって一緒に行ったのだが、、、

荒川さんが入院したのでもう2次会には誰も来ないと思われたのかな?近くの喫茶店にでも、、と思っても駅前周辺は10時を過ぎたころはどこも行くところがない北朝鮮のピョンヤン風景に変貌していることに気づいた。健ちゃんとの3人でうろうろしたが仕方ないので帰ることにした。安丸ちゃんと別れて健ちゃんのランクルで送ってもらおうとしていると、、「どっかいこか」

かほちゃんに電話すると案の定、、。どうも3人とも夜遊びの虫がいるらしい。で、彼女のマンションに迎えに行ってげんこつおやじに、、、。

この3人妙な共通点がある。3人兄弟(1男2女)の第一子であること。かほちゃん、けんちゃん、アンドこうしんだからKKKか。アハハ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発

2008年06月04日 | Weblog
■今日の「ふたば会」の講師は原子力発電の話をしてもらう川村さん。文殊の再開の宣伝に話をさせてくれという話だったので僕がテーマにしていた中国話題は途切れてしまった。案の定ぱっとしない話だったが気になった話題がひとつ。

この原子力開発機構はパテントを民間に公開して産業育成に貢献しているとのこと。さばに放射線をあてて腐らせ早く「へしこ」を作ったりしているそうだ。こんな話なら聞きたい気がする。

以前、僕が幹事をしてたとき、福大の「原子力安全工学」の福井先生に話をうかがったことがある。原子炉はミサイル攻撃にはびくともしないが福井県の産業にはくその役にもたっていないという話だったんだが、、。そのときは福井のメイン産業である建設業は収益を地元に残さず産業の波及を生まない産業なのだと聞いて、妙に納得した記憶がある。福井の地盤沈下の原因だと思い当たったからだ。

川村さんもそんな話よりアフリカの話をしたがっている風に見える。聞くところによると、彼は資源探査畑の人で、ウラン探しにアフリカを歩き回っているそうなのだ。やはり原子力のエリートなんだろうから原子炉先進国のフランスには5年ほど行ってたそうだ。西アフリカはどこか行かれましたかときかれたが、僕はマグレブ地方の北アフリカだけですと答えた。

彼は当会に大変興味があるみたいだったので入会の勧誘をしたらOKで、その場でメンバーに承認してもらった。年齢も58歳で同じぐらいだし話が合いそうだ。

2次会はアリス。運悪くわかさんがいない。最近のアリスは彼女がいないと火が消えたような気さえする。席がいっぱいで僕がひさしぶりにカウンターに入った。

今日のお客さんは三小林に林が並んで木ばっかり、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売込み

2008年06月03日 | Weblog
■美香さんを森田君に紹介した。ふたば会の10月例会は上海料理と四川料理のコラボで行きたいと思っているからだ。美香さんは中国料理コーディネーターみたいな仕事を将来の目標に考えている。が、まだ明確にイメージがまとまっているわけでもない。

昼はモリタ飯店で美香さんと食べた。彼女の評価ではそこそこ良さそうだ。レパートリーが広く何でも作っている。2階は4,50人は入れる。3階はちょっとした少人数の会食に使えるようになっている。

美香さん少しづつ語り始める。中国の食材や調味料で日本食にアクセントをつけたり出来る。医食同源や食養の軸で考える子供の教育を熱く語り始める。人間はこう言ったハートの熱さがないと聞いてもらえる確立が低くなる。

後で2人でお茶しながら話した。最近の中国人労働者も日本の職場環境に適応する我慢が足りないという。日本の若者たちも我慢できない。それは親がしっかりこうしなさいああしなさいと言い続ける教育が出来てないからだという。子供に嫌われても言い続ける我慢が出来なかったからだ。という。

だから我慢が出来ない若者ばかりになった。単純労働する人がいない。そこで外国人労働者がいないとものづくりが出来ない。その外国人労働者の生活を保障することが日本文化の変化や喪失をもたらすことになる。

なるほど、、。外国人研修生問題はフリーターやワーキングプーアと」同じ問題だ。親の世代がその子供たちを我慢強くしつけなければ次の世代で民族が滅びてしまう。

なるほど、、。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財産公開請求事件第一号

2008年06月02日 | Weblog
■Hに対する8万円の強制執行事件はついに財産公開請求という聞きなれない手続きにトライするはめになった。事件番号が財第1号であるから今年はこれっきり、、ということになるやもしれぬ。

要するにHよ、お前は本当に金がないのか?それとも隠してるのか?と聞くわけだ。ほんとにこんだけしかないんだ許してくれ!と言わずに逃げてしまえば過料の制裁がある。罰金じゃないが同じ銭であることに違いはない。

カネを貸せば利息が付くのは当然。と、考えれば金がないから返せないと言えばすむ問題じゃない。罰金と言おうが過料と言おうが。はたまた遅延利息と言おうが、とにかく返せるときにはなんぼか払うべきだ。しかし、カネがないと言いさえすれば手が出ないという現状はおかしい。そこでこんなことでも出来ないか、、ということでやってみたのだ。

動産執行にしたって執行官が家財を表に引きずり出した昔と違って今は本人がハイと出さない限り「お手紙」を残して手ぶらで帰ってくるだけっておかしかないか?

国家権力の発動である強制執行が税金使って効果なし。これじゃあやくざに回収頼んだ方が手っとり早いと考えたっておかしくない。

公開記録を閲覧すると債権譲渡人に対する未払い給料があるとかなんとか嘘っぱちをならべている。譲渡人に問い合わせると意味がわからんとのこと。反証できることがはっきりしたので、他にも質問事項を整理して期日に対決する覚悟を決めた。裁判官の前でとっちめてやろう。

そして期日。朝、裁判所から債務者は事故で出頭できないので期日は延期するとの電話があった。やつは逃げたかな!家に電話すればばあさんがいるはずだが、、、電話に誰も出ない、、、。

先週の話だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂井市無料相談会開設

2008年06月01日 | Weblog
■行政書士会国際部の働きかけでボランティアグループ「インターナショナルさかい」と協同で春江中公民館での外国人のための無料相談会が発足することになった。

中村会長とは昨年の上海市福大留学生OB会にお会いしているのでどのようなグループなのかはおおよそ知っていたので、国際交流団体のなかでもこの大変活動的で強力なグループとの提携には期待するものがある。しかし、現在の国際部のメンバーの相談対応能力を考えるといささか不安。部外メンバーの専門家との非公式なネットワークを維持しないとまずい。T先生が来られていたのが救いだ。

相談者の中国人研修生の質問は自己の労働条件の評価を知りたいというものなので社労士のY先生が今日は対応できた。

若干焦点のはずれた正副部長の言動に初めての人は戸惑うだろうから根回しは必要と考えていたので、会長とT先生には相談会の後で話せる機会があったことはよかった。

あの正副部長コンビがいろいろ摩擦を起こしてまわるようでは国際部はうまくいかないが、周りが順応してくれれば逆に推進力の核になると考えている。

昔、車庫証明委員会が発足した時、問題児の委員長をどうしたものかとY君に相談したことがある。彼には問題児だからこそ全体が結束する核となるんだ、大事にしろ、というようなことを言われハッとしたことがある。結局そうなんだ。

今回もメンバーの対応能力を心配していてはコトはスタートしないのだから。多少ピントがはずれてないと最初から馬力は出せない。

「先ず隗より始めよ」という言い方もある。これはたとえ、、と考えるとその意味の組みあわせは複雑だが、、、。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする