くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

BlueToothキーボード

2010年12月04日 | Weblog

■iPhoneと、キーボードが壊れたウエブPCを使えるようにする為、どちらも使えるフォーダブルキーボードはないかと探していたが、パソコン工房で超小型BlueTooothキーボード(約7000円)を見つけた。新型ポメラはiPhoneとは2次元バーコードでデータ変換できるというが値段が高い。フォーダブルではないので持ち運びにはちょっとダサいがBlueToothは一度使ってみたかったので購入。

まず、XP搭載のPCに接続にトライ。最初はどのように接続できるのか見当がつかなかったし、マニュアルどうりに進行しなかったのでので、いろいろな試行錯誤の後、何とかつながった。いわゆるペアリングをどう操作してコネクションさせるかが分かれば、簡単につながることが分かった。次に、iPhoneのBlueTooth設定はもっと簡単につながった。iPhoneは3GSだがiTuneでOS4.2をダウンロードしてインストールしたのだが、バックアップに時間がかかった。

キーボードの壊れたPCはメモリの少ないSSD搭載機だが、このBlueToothキーボードとiPhoneのポケットWiFiによるモバイル接続で不死鳥のようによみがえった。これは写真やビデオのアルバム代わりに使えればよいと思っていただけに、想定外のヒットだ。

最近iPhoneを持っていると興味を持って見る人が多いが、ここまでの使い方は説明するだけでも大仕事だ。ますますiPhoneにのめりこむ日々、、、。

 

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初舞台本番

2010年12月02日 | Weblog

■ついにその日が来た。ふたば会の12月例会は出雲記念館でミュージシャンを呼んで音楽祭。そして、僕のパーカッショニストとしての初舞台となる。皆さん同伴者を連れてきているので例会のいつもの様子と感じが違う。奥さん同伴だと妙におとなしい。50名ほど集まった。

ボーカルは江川ユミコ。LA在住のジャズボーカリストで今回は3月まで日本でライブを続けるそうだ。会長の息子の小林君は二胡奏者で今回の宴会進行を担当。岡大介君はカンカラ三線という沖縄楽器で明治大正演歌を歌うフォークシンガー。そして「ジミーあわたべ」さん。粟田部出身の50代の地味なおじさんがキーボード奏者をつとめる。いろんなイメージソングや番組のテーマソングの作詞作曲をしていてどんな曲でも伴奏できそうなすごい人。

岡大介、小林寛明のコンビでイベント出演ライブ活動をしてCDも出している。僕の参加は当日まで知らせてないサプライズなのだが、準備も何もなかったので僕自身不安でしかたなかった。一度、小林君に会って話をしただけ、、。彼らは準備など何もせず、当日音を合わせるくらいで何でもやってしまうのがすごい。といっても、僕は何もかも始めてだからどういうように進んでいくのか何もわからない。

とりあえず、何曲かの音楽ファイルをメールで送ってもらい、たたけそうな「私の青空」と「イパネマの娘」を選んで僕のパンディロをiPhoneで録音してメールで送って聞いてもらった。それでいいでしょうということだったのだが、その後彼は時間もとれなかったので、そのまま本番行きましょう、ということになってしまったのだ。

当日になって出演者は開演2,3時間前に会場に集まった。音響機器設の設定備操作は小林君がみんなやってしまう。

リハーサルはほとんどなし。ジミーさんと小林君の間のマイクの前に立つといきなり2人が青空の曲を演奏し始めるので仕方なくパンディロを叩き始めるが、歌の伴奏と思っていたので妙に物足りなくて、、、会長を引っ張り出して歌わせたらどうかと提案したが息子に即刻却下された。それでは、収拾がつかないというのだ。

イパネマの娘はまあまあリズムを合わせられたかな。もう僕のリハはそれだけ、、。本番は酒の勢いに乗ってごまかすだけだ。やはり最初は江川さんの伴奏には加えてもらえそうにないな、と思ったがジミーさんがブラジルとサンバ曲に入ってもらってはと言ってくれたので、、恐る恐る、参加させてもらうことにした。

音あわせなど、そこBフラットで、、とかなんとかでパッとわかるんだ。ミュージシャンのリハってこんな感じなのかな?とか思いながらも興味深々。江川さんのリハだけでもう聴くほうとしてはすっかり満足してしまった。

■本番が始まり、もう皆さんいい気持ちで談笑している状態だったので、僕のほうもすっかりリラックスして適当にやってしまった。終演後いったん帰宅したがどうも気持ちが高ぶったのでまた片町に出かけアリスで飲んだ。やっと、肩の荷がおりた気もちで、、気持ちよく眠りに着く。

後で、小林君からカッコよかったというメールをもらい、お世辞でもうれしかった。本当言うと、素人が割り込んでぶち壊しになってしまうんではないか、と戦々恐々だったのだ。

 

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