こないだの土曜日は、毎年恒例になってきた、はあとねっと輪っふるの種もみ蒔きへ。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
あいにくの雨で肌寒い天気。鴻巣の農家のお宅の庭先をお借りして。
写真の左の方は、種もみに土や水をかけたりしてます。
真ん中の軒下では、種もみを蒔く作業や、つき終わった草餅を分ける作業をしてます。
右の倉庫の前では、餅つきが行われてます。
例によって、田んぼに入れない人用の投げ植え用の苗は、
小分けのポットに半分肥料土を入れ、
その上に、種もみを3,4粒づつ入れて、充分に散水します。
その上に、再度肥料土をかけて、苗床の暖かい状態におきます。
この3,4日後に芽が出て、1ヶ月後に田植えができる状態になります。
この他に、手植え機械植え用の苗を準備します。
こちらは、均質に種もみや肥料土を蒔かないといけないのですが、
雨天でその装置がスリップして、なかなか苦労をしました...。
もう一つの楽しみ、草餅つきです。
まず、よもぎを杵ですりつぶします。
このよもぎは、(→”よもぎ選別にハマる”)のよもぎです。
ある程度、色が出てきたところで、蒸した餅米を投入します。
臼の周りをぐるぐる回りながら充分にこね?たら、ようやくつき始めます。
いくさんも軽い杵でついてましたが、父に似て?腕力が無い...。
で、つきあがると、きれいな緑色に。
これを、小さくちぎって、あんこときな粉でいただきました。
雨のなので、昼すぎで種もみはお開きになったのですが、
そこから、いくさんは笠原公民館で延々遊ぶ...次回に続きということで...。