くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

メガネ加熱クラック

2008-10-11 | 色々なモノ

加熱クラックの入っていたメガネのレンズを、あきらめて少し前に交換しました。
レンズの真ん中辺の白くボヤッとしたヤツです。
左の白い縦線は、電気のひもなので、関係ないです。

今年の1月の焼き芋で、火に近づきすぎて、できてしまいました。
そんなに支障なかったのですが、夏頃になって、徐々に白が目立つようになって...。
暗い所を見る時に、上から光が入ると、視界が白っぽくなってきまして。

プラスチックレンズが熱に弱いのは知っていたのですが...。
よくコンロで、加熱クラックができてしまうそうです。
かみさんも、だいぶ前に、コンロで作ってました。
固めのコートがプラレンズの膨張に追従できなくて、できてしまうのだそうです。

ちなみに、メガネ屋さんの説明書を転記しときますと、
「加熱クラック(膨張率の違いによるコートのヒビ割れ)
 一般に、プラスチックレンズはレンズ素材の上に、ハードコート、反射防止コートなどが施されています。しかし、レンズが55℃以上に加熱されますと、反射防止コートはあまり膨張しませんが、基材とハードコートは膨張するため、反射防止コートが引っ張られ、ひび割れが生じるものです。」と。

一旦コートを基材からはがして、も1回コートし直せばと考えたりもするのですが、
そうはいかないようです...。
私は、近眼の度が高いため、薄くて軽いプラレンズが必須です。
レンズが少々高いので、熱には注意しなくては...です。