少し前に、自動車運転免許証の更新で、所轄の大宮東警察署へ行ってきました。30分の運転者講習を受けたのですが、前回や前々回と比べると、ただビデオを流すのではなく、法改正の状況や地元の事故状況など、実益的な内容が増えていて良かったです。これは所轄警察署で講習を受けられるメリットですかね。
その講習の中で使われた、平成27年の見沼区内の「人身交通事故発生分布図」の写真を撮らせてもらいました。写真をクリックすると、大きいサイズで表示されますが、スマホなので地図の詳細までは撮れてません…。
(→”交通事故の発生地図”)に、同様の、平成24年の浦和警察署管内の交通事故発生状況地図のことをアップしましたが、どちらも自分の生活圏や主な行動範囲の要注意箇所などが良く分かります。自動車の運転手だけでなく、歩行者や自転車の人にも、もっと広まっていい図だとずっと思ってます。
さいたま市見沼区内では、当然ながら、中央を斜めに通る旧国道16号(埼玉県道2号さいたま春日部線)や、区の左側(西側)を縦に通る第二産業道路の大きな交差点に多いです。ウチの近くでは、小さなT字路で3件あっったりして、見通しがとても悪いからなぁ…と認識することができます。
しかし、これらの事故状況は、どのようにデータベース化されているのか分かりませんが、この地図自体は、汎用の紙の見沼区の地図に、丸いシールを手作業で貼ったものです…。今の時代、位置データ情報等と共に提供されて、地図アプリなどで毎週新しいデータが追加更新されて表示できるぐらいでないと、事故を減らしたいという意識が伝わらない感じがします。
ということで、交通安全協会さんにがんばっていただくということで、会員になっています。今回は、カエルの反射板キーホルダーをもらってきました。以前なら、子どもや障害のある人に…と考えましたが、もはやオジサンは自分の心配をしなくては…ということで、自分のカバンに付けますかね。