くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

子どものまちと表現

2016-03-26 | 地元地域の活動

先週末は、ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogの販売スタッフで「こども☆夢☆未来フェスティバス2016」http://www.yumemirai-fes.net/へ参加してきました。ちなみに、昨年は(→”フェスの子ども体験”)にあります。

今年は、会場を訪れる人だけでなく、フェスの運営側も合わせて、主役となった子ども達の割合がとても高く、大人の方が少ないでは…と感じるくらいでした。小学生~高校生までが一体になった、なんでもありの文化祭のようなイイ空気感でした。会場内を少し見て回りましたが、オジサンは居場所に困る感じが、なかなか良かったです。


1階のモールが子ども達の遊び場のようになっていました。最初の右の写真のように、子ども自身がコマになる「リアルすごろく」があったり、上の写真のような、色々なんでも転がすような「コロコロじゃらじゃら」?があったりで、子ども達がわくわくするものが色々でした。


今年は「子どものまち」をテーマに、子ども達自身が、フェスで何をやりたいかから前日の準備、当日の運営まで考えて話し合って動き、それをオトナたちがサポートして開催に至ったようです。前日の準備では、体育館にこんな子ども達が準備をしながら遊んだ?、ダンボールのトンネルと山ができていました。さらに当時は、もっと遊ばれることになったのではと思います。


事前の子ども会議には参加していませんが、実行委員会で子ども達がどんな話しをしているか報告されました。写真は1回目の子ども会議で出たアイデアのホワイトボードです。なかなか自分の考えや感じたことを表現しないご時世ですが、そのしがらみを解きほぐせれば、子ども達が様々なことを考え感じていることを、少し知ることができます。オトナたちが、自由に表現させないように?、型にちゃんとはまるように?、おさえていることを自覚せねば…です。

私は会場で、7,8年くらい前に私も運営に関わっていた頃に一緒にやっていた、お母さんや子ども達に久しぶり会えたのも、懐かしかったです。