さいたま市民会館うらわのトイレの案内サインです。通路の天井から吊り下がった、上枠以外は枠の無い、少し大きめの四角い照明形のサインです。トイレのマークが四角に対して小さめで、この余白と三方枠無しが組み合わさり、とてもいい雰囲気をかもし出しています。
市民会館うらわは約45年前の建物なので、内部がとても暗く、その暗い通路で、柔らかく明るく光っているのもいいのかもしれません。トイレの存在を、ここまでサインで示す必要がと思いますが、最近はまたトイレの場所は大事になってますよね。
こういうサインは近年作るとは思えないので、建築当時のものだったりするのかもです。乳白色がキレイなのでガラス製なのかなと思ったり、照明には、丸形の蛍光灯が入っているのかなと思ったりしてました。
こちらは、その近くの公衆トイレの手洗い脇に付いていた、金属製のバーです。最初、変なところに付けた手すりだな…と思ったのですが、おそらく手すり目的ではなさそうです。上下2段なので、掃除の時などに、何か細長いモノを立てたりするのかなと思ったりしましたが…、どうでもいいことなんですけどね。