BOSCHの「バッテリークリーナーGAS 18V-LI」http://www.bosch.co.jp/pt/products/?id=GAS18V_LIHです。昨年末に、ラジオなどで色々やってた掃除機プロモーションに影響されて、使いたかった家庭用のコードレス掃除機として購入しました。プロモーションでは、ロボットやふとんやマキタ押し?でしたが、マキタ製品に魅力を感じず、同系統でBOSCHになりました。
本来は作業用の電動工具ですが、ウチでは掃除機はおおまかにかけるものなので、家庭用として十分使えます。掃除機の性能は、電動工具用のバッテリーシステムでほぼ決まっているという感じです。脱着・交換できる汎用バッテリーやその容量、ターボ充電の速さなどは、作業用向けゆえに優秀で便利です。強でも20分ぐらいは運転できますし、吸引力もそこそこあります。重さも本体は軽いのでバッテリーの重さで決まる感じですが、見た目だけは、電動工具の無骨なデザインで、ターボ充電器もとても大きいです…。
HEPAフィルター付きのダストカップ式なので、家庭で使う場合は、ゴミが貯まるより先にフィルターが詰まってきて、ダストカップを空にする感じです。その頻度はサイクロン式と同じくらいですね。写真のようにバラせるので、ダストボックスのパーツとHEPAフィルターのほこりを、エアダスターを使って外で飛ばします。
で、そのバッテリーの説明書が、6x8cm弱の小さいサイズにもかかわらず、中綴じで約170ページ!の厚さがあります。29ヶ国語での説明が、小さな文字でビッシリ並んでいて、世界共通のメジャーな製品なのを実感します。ですが、日本語というかアジアの言語が入ってないので、本当はもっと厚くなるものでは…と思ったりしますが、そんなにブ厚い中綴じの小さい本って作れるんですかね。