少し前に、LED電球が点かなくなったので、せっかくなので分解してみました。3年ほど前に購入した、オーム電機のズーム機能付LED電球「ルーチェ エフ」で、購入した時のことはhttp://home.kurade.net/article/107293440.htmlにあります。ズームする部分の組み立て方と、先端のレンズに興味があったので。
分解時に電球内のコードは切断していますが、伸縮の対応には、発光素子基盤の枠を押さえに使っていて、電圧等を変換する?基盤との間をコードでつないで、組み立て途中で半田付けされてるようです。
点かなくなった原因は、中央の丸いパーツの中にある黄色い発光素子が、基盤から外れてしまったからのようです…。3年間ほど、夜間の防犯灯として使っていたので、点灯時間は13,000時間くらいです。とれた原因は不明ですが、ズームを動かしたりはあまりしておらず、連続点灯とか外的な振動とかですかね。
今は、LEDも基盤原因などで点かなくなることがある…と認識されてきているので、安価な基盤のモノは、このぐらいの個体に当たる可能性もあり、ってことですかね。