宮代町の "進修館" へ行った時 に、その前に立っていた「避難場所案内板」です。このマップが「洪水ハザードマップを兼ねています」とのことで、その浸水深のカラーリングが目に止まりました。昨秋の台風19号の2ヶ月後だったこともあり、街で普通に目にする地図で、普段から浸水深のイメージを持てていると、いざという時の行動にアドバンテージがあるのではと感じます。
ちなみに、この案内板の立っていた "進修館" 辺りは、浸水深「0.5〜1.0m未満」のようです。おそらく、利根川の堤防が決壊した場合?かなと思うのですが、そのあたりは「『宮代町洪水ハザードマップ』をご覧ください」とのことです。
最近、津波の関係で、東日本大震災の際の「津波の高さ」や、その地点の「標高」を、道路に立つ施設に標示することが増えてきました。洪水も、浸水深5mくらいのエリアはかなりあるので、例えば、電柱とかを洪水時の浸水深でツートンカラーにしてみたりすると、普段から、洪水時の浸水をイメージを持てるようになるのでは、と思ったりです。
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