週末、「十人十芋」展を見に、川越市立美術館へ行ってみました。作品を出展している作家(仲間)さんが多く、作品の幅も広いので、"Studio IMO" での制作の雰囲気が感じられて良かったです。川越いもの子作業所さんの作品展は、私は2年半ぶりなので、初めて見る作品が多かったです。
好きな作家さんでは、長野雅史さんは、大きく四角くなった富士山の「赤富士」でした。富士山の存在感を紙一杯に描くと、四角くなったりする?のですかね。右は、長野さんが貯めていた?多量の小さくなった絵の具チューブを、紙の上でアイロンで溶かしてみた…ものだそうで、なるほどです。
奥の「この木なんの木」の齊藤恒さんは、日々、窓から見える田んぼの風景を描いていて、9つの絵の真ん中がその田んぼだそうです。この絵が、日々?季節?によって感じ方が違うのか、色や描き方が少しづつ違っているそうで、壁を埋め尽くすぐらいの作品数がある…そうです。
美術館のお隣 "道灌" さんにも寄って、和菓子をいくつか買って帰りました。「丁稚芋」が、お芋と甘さがガッツリ美味しいので、特に好きです。
Studio IMO(川越いもの子作業所)
https://www.facebook.com/imonoko/
「十人十芋」_第3川越いもの子作業所
https://www.imonoko-1.jp/aboutimonoko/facility/
"道灌"_小江戸っ子
http://www.koedokko.net/meiten/05doukan/doukan.html
くらしデザインスタジオ@考(^^;)へ
https://kurade.net/