くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

プラ容器から紙分離

2022-03-19 | 色々なモノ

セブンイレブンの惣菜スープのカップです。最近になって、巻いてある紙と中のプラ容器が分離できるのに気付きました。これまでは、そのまま燃やせるゴミになってました。分離方法に気付けば、巻き込んである底部をめくって、最小限で貼り合わせてある部分から、簡単に分離できるパッケージになるほどです。中のプラ容器は、熱くならない惣菜と共通?のカップで、熱くなる惣菜用に、外側に紙を巻いているようです。

この細やかなパッケージデザインに感心しますが、パッケージと製造にかかるコスト(≒エネルギー消費量)はそれなりのものと思われます。計量比較はできてませんが、中のプラ容器と、以前の発泡プラ容器とを比較しても、単純なプラの使用量は発泡プラの方が少ないのでは…と感じます。でも古紙は、回収量>消費量の状況がずっと続いているので、古紙のリサイクルを循環させる方が、いいのでしょうか。プラリサイクルも、マテリアルリサイクル>再生樹脂利用量なのかな?と思うのですが、どこを見るとある程度正確に分かるのですかね…。

くらしデザインスタジオ@考(^^;)へ
https://kurade.net/