クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

相馬焼き

2007-02-06 16:48:22 | お出かけ 福島
  大堀相馬焼き
   
第一の特徴は
 「青ひび」といわれるひび割が、器全体に拡がって地模様にになっていることです。
第二の特徴は
  狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、
  熟練された筆使いで疾走する馬の絵が手書きされています。
第三に挙げられる珍しい特徴は
 「二重焼」という構造です。
  入れたお湯が冷めにくく、又熱い湯を入れても持つことができます。
  この様に大堀相馬焼は、東北ならではの豊かな風土性により育まれた焼物です。
      陶芸の杜おおぼりより抜粋

 以前 相馬焼きのコーヒーカップを主人が買って来てくれました。
  とても形が良く ”和”のカップにしては形も飲みやすさも良く
  気に入っていました。
  が~~
  主人に壊されてしまいました。

 そこで 同じようなカップがないか行ってみる事にしました。


  

  小さな窯元があちこちに点在していました。  

  
  
  大堀相馬焼協同組合 おおぼりには それぞれの窯元さんの作品が
  陳列してあります。
  まずはそこで 同じ物がないか探してみましたがないので
  似たような色や絵の窯元を、「窯元マップ」を便りに探してみる事に。

 
  トイレの手を洗う洗面所も陶器でできていた。

 
  焼き物で窯元の名前が書かれた物や

 
  これも 焼き物? 置物?



  本物のネコでした(^-^;

  2軒の窯元を回ってみたけど(時間がなくて)同じカップは見つけられず。
  で 買ったのはこれ
 
  女性の方が作られていました。
  「本当の「相馬焼き」は、もともと花瓶とか絵皿 湯のみのようなものを作っていて
  相馬焼きで 食器を作っても料理がおいしそうに見えないため
  いまでは 色々な物が作られるようになった」 と。
  確かにあの色では 地味かも・・

  写真一番手前の白っぽい器 箸置きにもなります。

  コーヒカップの話をしたら、「焼き物の裏に窯元さんのサインが
  入っているのでそれを見たら分かりますよ。
  カップにも 受け皿にも入っているはず」と言われ
  「そうだった~ 
  帰って来て 捨てないであった受け皿みたら 
   ちゃーんとありました サ・イ・ン

  主人に「また行こう!」と言ったら「遠い」と即却下


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