クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

いっつのま~にか~

2007-08-01 09:31:02 | 日々の出来事と写真
  しばらく通っていなかった散歩コースに
   久しぶりに行ってみたら

   あら? 何か変


        

   風景がかわっていました
   たしか・・
      ここには・・
         の木があったはずだけど・・

   な~んもなくなって かわりにそれまで見えていなかったものが。 
    へー 木のむこうにはこんな文字が書かれていたとは

   私がここに来てから 散歩コースだけで3カ所の果物の木がなくなり
    その後には建物が建ったり そのままだったり・・
    だんだん 少なくなって行くのかなぁ

   何気に下を見たら
    一本のリンゴの木の切り株から いくつもの木の枝が出ていました。
    そこには 無数のセミの抜け殻
      
   

   6年もの間地中で生活していて いざ!
    出て来てみたら 脱皮する止まり木がなくてさぞ驚いた事でしょうね
    でも もしかしたら木を切られた事で 樹液を吸って成長する幼虫は
    そのまま息絶えたってことも・・
     で たまたま根があったこの木の下の幼虫は元気に飛び立つ事ができた?

 Wikipedia
     メスは枯れ木に産卵管をさし込んで産卵する。
      枯れ木の上を移動しながら次々と産卵する
      ニイニイゼミなど早めに出現するセミの卵はその年の秋に孵化するが、
      多くのセミは翌年の梅雨の頃に孵化する。
      孵化した幼虫は半透明の白色で、薄い皮をかぶっている。
      枯れ木の表面まで出た後に最初の脱皮をおこなった幼虫は土の間にもぐりこみ
      長い地下生活に入る。
      知らなかった 最初から地中に産卵するのかと・・

   抜け殻の下の方に

       
   セミが止まっていましたが 脱皮したばかりで動けないのか
     それとも・・
     元気に飛び立ってくれればいいな~ セミの命は短いというし・・
 と思っていたら Wikipediaに
     成虫期間は1-2週間ほどと言われていたが、これは成虫の飼育が困難で
     すぐ死んでしまうことからきた俗説で、野外では1ヶ月ほどとも言われている。
     さらに、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達し
     短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつ。
 と書かれていて これまたびっくり。


  今日は暑くなりそうです
   まだまだ セミの声は少ないけど 元気な声が聞こえてきそうです
   ミ~ンミンミンミンミンミーーン


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