毎年撮ってるなぁ~
オオウバユリ
今年も咲いていました。
アイヌの人達は
「草や木は カムイがこの世に降ろされた食べ物であり薬
カムイに感謝し 食べる分だけいただき 神に感謝しながらいただく」
オオウバユリの根っこから澱粉をとり
オヒョウの木の皮で服を作る
こうしてみると食せる山野草がたくさんあるんですね。
自然に感謝しながら頂く暮らし
今の 私たちにも必要な姿勢なのかもしれません。
春先 ポロトの森を歩いたとき
あちこちに地面を掘り起こしたような跡がありました。
まさかこんな所で 植物採取でもあるまいし・・。
鹿が オオウバユリの根を掘って食べるのだそうです。
花が咲くとそれも食べてしまうシカ
花だけの食害なら来年も咲くかもしれませんが 球根まで食べられたのでは
この虫は 食べないかな?
嫌いな人はごめんなさい
この下に 毛虫の写真載せています
この季節になるとあちこちで見かけます
ハンパない数
それが移動するスピードの速い事
一目散に横切って行きます
結構大きいし目立ちます。
先日庭の片隅に植えてある 野菜の葉っぱ殆ど食べられた
捕まえて袋の中に
その後袋見たら 穴を開けて身体3分の1出していました
穴開けるんかい!
見た感じがいかにも毒がありそう
で 羽が生えたら何になる?
調べてみました
タマケムシ
ヒトリガという蛾になるようです。
見た目はと~ても毒々しいけど 毒はないようです。
ちょっと触ると 丸くなって死んだふりをします。
子供達の遊ぶ公園にもいるらしく
子供達に
「おじちゃ~ん虫がいるから 捕って~」と
主人が言われていました。
毒がなくてもやっぱり毛虫はイヤだ~。
こちらは いかにもって感じがしますが・・。
見た目じゃない?