正に眩いばかりの金・金・金
我が家に無縁の金だけど、目の保養だけなら・・・とウォークがてら・・・
全て状態なので証拠写真はなし
金になじみのない私にはメッキと区別つかず
唯一、お値段だけが『本物』と思わせる
それほど広くない会場に、思いのほかたくさんの金で作られた作品の陳列があった
干支・小判・ドデカイ大判・仏様の大、中、小、極小・仏具・絵etc
ほどほどいるお客とほぼ同人数かと思えるほどのスタッフの鋭い眼光を気にしながら
「ほぉー」「へぇー
」と言いながら見て回っていると、無防備に
置かれた金塊を見つけた、ケースにも入っておらず、他のお客も触っている
正にテレビで見る金塊のお姿が台の上に、デ~ンと置かれている
札を見ると『重さ・・120Kg お値段・・6億』との事
「ヒョー」触ってみる、もちろん堅い、それにひんやり
持ち上げようとするも、びくともしない、確かに持ち逃げは無理だな
防壁もスタッフもいない理由に納得
この商品の「売約済」の札はないが、他の陳列商品のいくつかには
「売約済」の札が幾つか・・・すげぇー
私の干支「辰」も中ところの大きさは「売約済」になっていた、
確か50万台だったかなぁ~・・すげぇー
そんな中、ウォークの目的の一つにしたのが、な、な、なんと
『500万円の茶器で、お抹茶が飲める』って事
人が多かったらやめようと思っていたら、全然いなかった、しめしめ
熱伝導が良い金?だからか熱くて持てないので、袱紗ごとお持ちくださとの
お言葉に、そのようにしてお抹茶を頂く・・・ う~ん お茶はぬるい
しかし、黄金の茶器のなんとしたずっしり感
茶器を軽くノックしてみると、茶器全体に響いて、持っている左手に
心地よい響きがつたわる、おーこれが黄金の響きかぁ~
などと、貧乏人は「すごい」だけを連発しながら、精一杯の
いっぷく500円を支払い、会場を後にしたのでした
すごい体験をしたじゃありませんか
体験だけだって一生のうちにそうできるもんじゃありませんよ
それにしてもお金はあるところにはあるんですよね。
無いところにはない(これ家)
パンフレットを見ただけでもため息がでます。
500万
しかし、抹茶は普通でしたけどね(^_-)-☆
千両箱に入った黄金の小判も展示されてました
あれほしいなぁ~
お金が無くなったら1枚ずつ売って生活したい
それにしても金の鈍~い光は、たまりませんねぇ~
ダイヤの眩い輝きより、日本的でそそりますです
出せるから(笑)、味わってみたかった。
有るとこには有るというけど、「売約済みバル様」といつか
張り出されたらいいなぁ。
あるところには、あるものです
「お宝拝見!」と言う番組でも、ポン!と
高額で買っちゃう人がいますが
そのあたりに全然興味のない私には
気持ちがわかりません
とことん貧乏性に生まれてるんだなぁ~と
思いますねぇ~