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ウォーク

2013-02-08 06:30:00 | ウォーキング

安佐南区を流れる県管理の一級河川『安川』沿いをウォークで見つけたのは・・・

枝ぶりも大きいが、幹の太さは半端ではなかった

我家のクロガネモチは、結構どっしりしていると思っていましたが、比ではありませんね

樹高約16.5m  胸高幹囲3.4mとのこと、私にはもっと太いようにみえました

クロガネモチは、樹高10m 胸高幹囲1.5mにもなれば、巨樹と呼ばれるそうです

ってことは、正傳寺のクロガネモチはすごいんですね

何でも、樹齢ははっきりしていないが、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した時、従軍した福島正則が

持ち帰った苗木を植えたものと言い伝えられているそうで、4代藩主浅野綱長(1673~

1708)の写生画がこの寺に保存されており、その中にこのクロガネモチも描かれている

んだそうです

本堂自体は見た目、歴史を感じる建物ですが、前庭なども含め細部に目を配ると

なかなか、いにしえの人の愛着がこめられている寺ではないかと思えました

 

お寺では結構見る『親鸞聖人』の銅像ですが、ふと思いました、私

同じお寺でもあったりなかったりしてるような気がする、銅像のあるなしに何か意味が

あるのか・・・

親鸞聖人は、浄土真宗の宗祖なんですね、私、浄土真宗なんですね一応

またまた、ものを知らない私、何も知らずです

ある伝説によれば、慈鎮和尚が、得度を翌日に延期しようとしたところ、わずか9歳の

範宴(はんねん=得度後の名)(後の親鸞)が、「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の

吹かぬものかは」と詠んだということです

無常感を非常に文学的に表現した歌らしいのですが、幼いころからその環境に育つと

9歳でこんな歌をよむんですね、いやはや・・・

団地内をウロウロしていて見つけました

『正一位』は神社における神階の最高位とのこと、この小さな神社に昔一体何が

あったのだろうか、なぞ~

山頂付近にある、とある団地から下界を見下ろす、遠くまで視界が広がるのは

実に気持ちのよいものです

アストラムの高架と駅も一望、登ってきたかいがありました 

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