交通事故の実に半分が、老人の事故だとか言ってた
その内、65才以上が圧倒的に占めているそうだ
ここ最近「高齢運転者標識」通称「シルバーマーク」をつけた車を
たくさん見かける
このマークは70才以上の者「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に
影響を及ぼすおそれがある」場合には、この標識をつけて普通自動車を運転するように
勤めなければならない との事だが・・・
運転に影響を及ぼす恐れがあるのに、運転していいのだろうか、なんだか怖いなぁ~
私も後10年すればを貼り付けて運転することになるが、個体差は確実にある
でも、年を取れば取るほど、体がきかなくなるのだから、移動手段に必要なものが
必要になってくる、難しいところだ
実は、お隣の奥様が、洗濯を干しながら、ぼやかれます
正式に年齢を聞いたわけではないが、自営業をされている方で、1~2年前から
ご主人が、腰を悪くされ入院を余儀なくされることになった、運が悪いことに丁度免許の
更新時にあたり、当然入院をしているので更新には行くことができない
ただ、更新は事情があれば1ヶ月(?)だったか、延長することが出来ると言われた
ので、良かったですねと言ってたところ、なんと肺癌が見つかり、更新をあきらめられた
らしい、ただし肺癌は進行性ではないようだが・・・
駐車場にあった車が、いつの間にか消え、広々としている
奥様も何年か前に“脳梗塞”で倒れられたので、生活に支障がない程度に回復はされている
ものの今だに通院はされている、その上ご主人も腰と肺癌の治療となると、奥様の負担は
並大抵ではない
バス停近くまで自転車で移動し、バスで用事などを済ませる日々だそうだ
この何日か、急に雨が降り出したりすると、バスに乗ってても気が気ではないと
おっしゃっていた
「お父さんが、思いもしない、早く免許がなくなったから、便利が悪い」とぼやかれる
確かに、ここは山の上の団地ではないが、バス停も遠い、スーパーも自転車では結構ある
食事の宅配をたまに取っておられるようだが、いずれはわが身と身につまされる話
やがて来る、これからの自分達を見るようで、ほんとに身につまされるのよねぇ~
蓮の実 なんだか宇宙人のようで 私には不気味に見えるですよ
蓮の実に関しては、この枯れ具合が私にはなじみがあってよいのですがねぇ~
若いころは、年配者の気持を考えることも、自分がいずれ、年配の仲間入りになるなんてことも考えたこともなかった。他人事のように思っていた。
しかし、邪魔者扱いされる年寄りになるの日も近い。
あそこが痛い、ここが痛いと年寄りの愚痴を聞いていた私が、あそこが痛い、ここが痛いと言っている。
年寄りになる心構えが必要なのかもしれない。
その後は都会に戻ってマンション暮らしというのが理想かも知れません。
わが家はスーパーも医者も徒歩圏内にあるので、今は山暮らしに憧れるわけです。(^^;
するたびに、自分もそうなるかもしれないから、気に留めて
おこうと思うようになりました
何しろ体を鍛えていない私ですから、日々自分が
不甲斐なくなって行く様を、身を持って感じる今日この頃
なんです
病院と食事が身近にあるのが必須ですよね
そうなるとやっぱり、どこかの施設にはいるって事が
一番なんでしょうね