全くもって、今回の結膜炎はひつこいやっちゃです
まだ、眼は完治とまではいきませんが、何とか峠をこえたのかなぁ~と・・・
もっとも油断大敵ではありますが・・・
ところで、今回初めて知る言葉『侍史』です
掛かっている眼科のお医者から、MRIを受けるお医者に向けての
紹介状の表書きに、〇〇病院先生様の後にこの「侍史=じし」なる字が書かれていた
今までも、紹介状なるものをいただい事はあったが、この字が書いてあったのか
どうかさえ見たことがなかった
意味は・・・貴人のそばに仕える書記、右筆(ゆうひつ)のことらしい
使い方は・・・宛名に添えて敬意を表す
手紙の脇付として記し,相手への敬意を表す語
直接はおそれ多いから侍史を経て差し上げる意
同意語・・・侍曹
「御中」とか「殿」とか「様」とかしか知らない無知な私
勉強になりました
しかし、私が使う時ってあるのだろうか?
特に慇懃な場面で(^^;
私は使うことがありますが
一般の人はまず使わないでしょうね。
机下とか座下てなのも有馬温泉。(^^;
それにしても「侍」という字が、何とも歴史を感じます
時代小説大好きな私としては『右筆』などと聞くと
一気に「上田秀人」の世界が広がります