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妹と私

2012-09-11 07:34:18 | その他

この度、甥(妹の子)の結婚にまつわる騒動が勃発

この後、どのような広がりを見せるのか、先が見えない あな怖ろしや

とにかく、巻き込まれて、間に立たされて、鬱憤のはけ口にされてと、嫌な思いをしただけの

損な役目をする破目になった

彼女とは2つ違い、血液型は同じO型、生まれ月は私が2月で、彼女は3月だが

星座は同じうお座、同じ両親から生を受け、同じ両親に育てられたが・・・・・

彼女は色白、私は色黒、彼女はなぜか可愛かった、私は典型的な扁平顔で可愛くない

子供のころは少し明るい茶色の癖毛でふわふわとした髪が可愛かった彼女に比べ

真っ黒で直毛の私、それでかどうかわからないが、幼いころの写真では、父の膝や腕の

中で抱かれていたのはいつも彼女、成長しても、引っ込みじあんで、いこじだった私と違い

社交的でどんどん外へ出て行く彼女、親の言うことには、イエスウーマンだった私と違い

自分の思いを通す彼女ets・・・

あげればきりがないほど、私とは違い、自由奔放に生きているように思っていた

しかし、まだ二人が娘のころのこと、彼女から言われた言葉に驚いた

「お姉ちゃんは、うまいこといいの、ええことしい」だと言われたことがある

『両親に対して、上手に振舞って、ごきげんとりだ』ということ

ちょっと待ってよぉぉぉ~なにそれ

言いたいことも言わず、嫌なことでも言われればやって、とにかく親に逆らわなかった

特に母は怖かった・・・

もっとも逆らうほど、自分にやりたいこと、言いたいことがなかったのもあるが・・・

彼女は私から見れば、やりたいようにやって、言いたいことを言って自分を通し

私には絶対ダメだと言ってた親も、彼女には根負けして開けて通していた

そんな彼女から、言われる筋合いの言葉ではないと思った反面

彼女がそんな目で私を見ていたのを知った

今では両親もすでに他界し、二人だけになったが、これまでのことが霧散するわけもなく、

すでに還暦の姉に、還暦を2年後に迎える妹の二人ではあるが

“三つ子の魂百まで”なんだなぁ~と、悲しくなったお姉ちゃんでした

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2 コメント

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なんだか (愚石)
2012-09-11 17:52:05
いいですねぇ。
何がと言われると困るが、とにかくいい!(^^;
比較なんてしたってしょうがないことなのだけど、
それが、こうやって文章にされると、読む側は妙にすっきり?する。
他人事だからか、はたまた何処同じという思いからか?
ようわからんけど、いいんじゃ有馬温泉?(^^;
天涯孤独の独りぼっちじゃないんだから。
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愚石さまへ (キャサリン)
2012-09-11 19:29:23
愚石さんは一人っ子なのですか?
今まで、妹のありがたみを感じたのは、15年前
癌の手術をした時、毎日来て話し相手や、世話をしてくれた
時、もっとも、妹だけではなく、父も毎日妹を病院まで、
送り迎えしてくれましたし、相方は毎日仕事帰りに顔を出してくれましたので、みんなに感謝感激雨あられでした
後は、何かとトラブル勃発の人ですので、心配の種です
もっとも、私が何かできるわけではないのですがね
神社仏閣に手を合わせると、自分達のことと、妹たちの
事をいつもお願いするしかない、お姉ちゃんです
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