今朝は雪景色でしたが、すでに今現在(9:30)陽が照りだして融け始めています
束の間のモノトーンの世界でした
ところで、話は変わり先だっての残念な逆転負けをきした「ロイヤルトロフィー」でしたが、違う
面で、私は感激しました
というのも、英語のスピーチです
1・2日目とチームを組んだ薗田・石川チームの2日目の勝利インタビューでのこと
1日目は通訳つきでのインタビューでしたが、2日目は直前で通訳なしになりました
石川遼君の英語は全米・全英等で少しだけは聞いていたので、知ってはいましたが、通訳なし
になり、ワクワク、ドキドキで耳を傾けました
インタビューの質問に笑顔で2日目の試合のことを答えています
それを、実況のアナウンサーか解説者か声だけなのでわかりませんが、同時通訳をしてくれま
した
又、薗田俊輔君にも質問が行くと、これも流暢に受け応えをします
彼は中学の時2年間ゴルフ留学をオーストラリアにしていますし、現在は現役の大学生ですか
ら、当たり前とはいえ、しゃべれない人はたくさんいるのだから、これにも感激しました
そして、なんと、キャプテンの尾崎直道氏も現地のインタビューに英語で受け応えをしていまし
た
彼もアメリカPGAツアーに8年間出場したそうなので、英語が必要不可欠だったのでしよう
若い人たちだけでなく、グローバルに活躍をしようとする人たちは、やはり英語を話せなくては
プレーだけでなく、言葉にプレッシャーを感じていては、実力が発揮できない
9年間アメリカで活躍した丸山茂樹氏が、ある番組で、これから羽ばたく石川遼君にアドバイ
スとして、最初にあげたのが、やはり言葉のことでしたね
人生の終盤を迎えている私には、すでに無縁の英語ですが、長い間アメリカのアクターのファ
ンをしている時、もっと英語を勉強しておけばよかったとつくづく後悔をしたものです
日本全体として、とみに留学生が激減しているとのこと、少なくともゴルフの世界では、プレー
も言葉も頼もしい若者達が誕生しているようで、とてもハッピーな気持ちになりましたよ
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