


展示会場となっている




何しろ国宝展、



掛け軸、書、嫁入り道具のお雛様一式等など、素晴らしいものを堪能させていただきました
会場となった「筆の里 熊野」はかなりポピュラーではないかと思います
全国生産量の80%を占め、1975年に伝統的工芸品に指定されたとのこと
来館した有名人の写真がありました

この方の絵を九州旅行時に「榎木孝明美術館」で求めました、ちっちゃいサイズですけど


この方の書を映画「継承盃」の中で始めて拝見しました、とっても味のある楽しい書でした

この方の絵は有名だから説明不要だと思います 独特の絵の世界を確立されています

この方も説明不要ですよね 個展などを何度も開かれていると聞きます

この方の絵はテレビの、鶴ちゃんの絵画教室の生徒さんとして、書いているのを見たことがあ
り、とても上手でした

この方も絵が上手と耳にしたことはありますが、絵を見た記憶があいまい


絵を描いていたとは知りませんでした、それに本も出てるとは

この方達以外も著名な方々が載っていましたが、まずは私の興味の対象ということで

昔はまさしく書の筆から発祥なのでしょうが、今では訪れた有名人を見ればわかりますが、絵
筆、化粧筆と多様しています


展示フロアーの中央に天井から吊り下げられている、どでかい筆が向かえてくれます
右の写真は目の前に立って写したものです















現在作られている筆のデスプレイ



“熊野筆ドットコムショップ”
熊野筆約1500種類(書筆、画筆、化粧筆)を販売
おおおば様方が盛んに品選びをされていました
絵描かない、書しない、化粧も適当な我が家では、残念ながら不要
私たちがショップにいる時、レジ係りの方が102.600円とおっしゃったのを小耳に挟み、思
わず振り向いてしまいました
おしゃれで派手目の洋服をお召しになった、おおおば様と目が合いあわてて視線をはずしまし
た
よって、量でその金額なのか、高額だったのかは不明、書を極めていらっしゃる方でしょうか
ねぇ~
建物の裏手に広がる池、鯉と水鳥がひっそりと過ごしていました
技術の継承と新たな開発をうまく見出せたということでしようか
なんにしても、とても喜ばしいことです
書を見るのは私も大好きなので、見るほうで参加をしたいと思います
そういえば広島は筆の産地でした。
昭和の三筆と呼ばれる手島右卿翁の名前を貰って「右卿」という筆が昔あったのですが、ドットコムには無かったですね。
もう生産中止かな。
最近では化粧筆で世界的に有名ななったようで、確かな技術は世界に羽ばたく、ですね。(^^;