恋におちたら~僕の成功の秘密~
ほぼ、この11人が主な登場人物でしょうか
2005年に放送の「恋に落ちたら~僕の成功の秘密」です
あらすじ:主人公鈴木島男(草剛)は、下町の町工場「鈴木ネジ」の社長、亡き父の後を継ぎ、金はないが“清く正しく充実した”日々を過ごしていた
ところが、従業員の男にだまされ、工場も自宅も手放す羽目に陥る
そのショックで母親も急死してしまう
「情けは人のためならず」を心情としていた島男は、才能を活かし、金持ちになるため行動を開始する
実は島男は天才プログラマの過去を持っていた
その才能を活かし、その道の会社で目覚しい躍進を続けている「フロンティア」と言う会社に目をつけ、ひょんなことから採用される
情が入り込まない、実績だけの世界に、最初戸惑いを見せる島男も、やがてはその世界にどっぷりと浸かり、人間が変わっていく
そして、とうとう社長にまで登りつめるが、実績だけの世界に際限はない
やがて、なにもかも失ってしまう
しかし、自分が蹴落としたフロンティアの社長や、島男の後の社長に嫌気をさした人たちと、リベンジを果たし、彼らは会社に戻る
だが、彼らは以前の彼らではなく、大切なものを心に刻みつけていた
又、島男も「鈴木ネジ」を再開するが、町工場であっても、プログラマの才能を活かし
誇りのもてる事業を展開する~というものである
主役は草剛で、その幼友達&親友が安藤龍太(山本耕史)で、草剛の妹がまり子(木村佳乃)で、龍太はまり子を大好きな下町の魚屋の役です
このストーリーにはなんら関係ない様な役どころであるが、龍太の存在がなければ、別にどーと言うことのないストーリーである
山本耕史の役どころは他の共演者と比べ、異質、この写真を見ても一人、TシャツにGパンに下駄で、首か頭に魚が染め抜かれた手ぬぐいを巻き、Tシャツには魚の字などが書かれているが、脚本家が意図していることに、重大な役目を果たしている、とても大切な役どころである
ただ一人、人間が本当に大切なのは何かをいつも思い、熱く言動に表す唯一の役
道を踏み外して行く、親友を憂い、また、そんな兄を見て、思い悩む妹を明るく、支え続ける、その上、ひょうきんで、おかしい、もう最高の役である
山本耕史の演技が最高で、この物語が毎回、何を訴えたいか、何が大切かを訴え続けている
シビアで殺伐とした、まさに砂漠のようなストーリー展開にオアシスのような存在の龍太をコミカルに演じている
ものすごい存在感である
その上美形で、かっこいい~いやぁービックリ、その風貌とはまったく違った役どころに、ますますはまっちゃいました
誤解でひっぱたかれ、事情を知ったまり子が謝るシーン
普通の表情をすると、もう文也(ひとつ屋根の下での役名)になります
でもその後にこれです
彼女をふった、不倫相手が兄の成功を期に、よりを戻そうと現われると、我を忘れて
店先で売っていた、「鰹」を持ったまま乱入し、相手を鰹でぶん殴ってしまい「まり子を泣かす奴は俺が許さない、又現われたら三枚に下ろすぞ」と啖呵を切る
でもすらりとして、超かっこ良いのである
出番の時は兄弟の自宅か、このように居酒屋のシーンがほとんどなので9割がた食べて、飲んでばかりだった(でも、細い)ほんもののビールのようであったが、飲むは飲むは・・・酒豪と言うことらしいが、酔わないのかと心配した
思いっきり三枚目の役だったが、多いに笑わせてもらった
でマジになるとハンサム
この作品を見て、ますます、ファンになっちゃいました
外見じゃないんだよね。西田敏行さんも山本耕史さんも中味が好みなのかしら(*^▽^)
恋する乙女は美しくなるのよねぇ~
私も恋をしよう♪ 負けないぞ~\(^▽^)/
そういう人に巡り合えることは素敵ですよね。
キャサリンさん、輝いているよ~
いえ、実は入り口は、外見なのです(面目ない・・)
ただ、話がちゃんとできる人、何か他に得意なものを持っていることetc
「カッコイイ」で終わらず、ますます好きになってしまう理由です
山本耕史さんの場合は、すばらしいギターの腕前ですね
私のミーハーヒストリーの中で、なぜか西田さんはスペシャルでした
それも(郷ひろみを除いて)役者さんを好きになります
やはり私には、ストーリーがないとだめのようですね
心のどこかに空いたまま埋まっていない隙間を埋めるためでしようか、いつも夢中になっていないと、いられないのかもしれません
~輝いているよ~
ほんとなら嬉しいんだけど
自信ないです