《何処吹く風さん》のご紹介で行ってきました
『ス・ドホ』さん、韓国の芸術家で世界を股にかけて活躍されている方のようです
たしか、50歳だとおっしゃっていたような、「iPS細胞」を発見された山中教授もたしか50歳
50歳、旬なんですねぇ~
ところで、題の《in between》とは『連結・~の間を結んで』などの意味 作品のテーマ
比治山公園になっている「比治山」の山頂に位置します 見えてきました
野外モニュメントがあちらこちらにあります
山道を歩いていると、どこからか、口笛のような笛のようにメロデーが聞こえていたのですが
モニュメントを写していて、見つけました
なんとこの方が街に向って演奏されていたんですね、美しい音色です
それに、この場にふさわしいなぁ~
もう一つ、こんな可愛いお客様も見つけました ちっちゃくて、可愛い子でした
正面
これですね
もちろん中は撮影禁止なので、チケットから、これ実物の5分の一の大きさなんです
ですから、結構大きいですが、ヨーロッパ風のドールハウスのでかい判です
以前彼がアメリカに住んでいたアパートを再現したもので、真っ二つに割ったもの
実は右側にその半分が展示されています
家はもちろん全てが真っ二つ、例えばある方の冷蔵庫が見事に、入れてある食料まで
真っ二つなんです、その緻密さにただただ感心するしかありません
緻密さとダイナミックさが織りなす作品と、作品にこめられた思いに、私は感銘を受けました
このたびは学芸員女性の方の解説がありました
解説をほぼ経験したことのない私としては、うっとうしいなぁ~と最初は思ったのですが
すぐに、その解説に引き込まれました
老若男女約20名ぐらいの観客をあきさせない、すばらしい解説をしてくださいました
当然「ス・ドホ氏」の作品がすばらしのはもちろんですが、彼女の説明が作品にスポットを
あて、彼が意図とすることを、わたしのような知らない者にもわかるように解説することで
作品に対するより深い理解と記憶にとどめることが出来たと思いました
解説への集中と作品への感動と驚きで、喉の乾きと空腹に、カフェで一休み
《何処吹く風》さん、良いものをご紹介くださいました
自信を持ってオススメしたものの、ちょっと、自信を失いかけていたところに、
このレポート。ありがとうございました。私のレポートは、↓↓↓です。
http://doko-life.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-664e.html
私が行ったときにも、もう、10分ほど待ったら解説の時間と
いうときに、外に出ました。せめて、同行してくださった、
近所の方々には、解説を聞いてもらったほうが良かったかも
知れません。美術作品に限らず、知識は理解を深めます。
理解できれば、作品への感動をさらに増幅できます。
でも、ス・ドホ展では、十分に楽しめたので、理解することより、
感じたことを大切にしたかったのです。せっかく感じたのに、
その作品のタイトルを、つい、見ちまって、なんだか、感覚が
醒めてしまうことだってあるものですから。でも、ス・ドホの
作品に限っては、そんなこと、心配ないでしょうけど。
しかし、芸術にうとい私は説明があるとありがたいと思います。つい見過ごしてしまうポイントだったり、その作品の感じてほしい意図だったり、説明してくださる方が ちょっとだけヒントをくれると 楽しさ倍増です。
私の秋は。。。やはり食欲で終わってしまいそうです。
よりますし、その時の自分の気持ちの状態もあると
思います
たまたま、偶然に解説を聞くことになりましたが
白紙状態の私には、とても参考になりました
かもしれませんね
全然知識はないくせに、うっとうしいといつも思う私
絵・書・生花・その他作品ets・・・見るのは大好きなんです
ただ、知識がないので、自分の好みでないものは
「ふぅ~ん」で素通り状態
私のような者はちゃんと説明を受けたほうが、いいかも
知れませんね
折角の作品が泣いてるかもしれませんから