月2、趣味でキーボードを習っている
その仲間であり、1~2年先輩で15歳年上のキーボーイフレンドのMさん
気さくで、ナイーブで、まじめで、優しく、ちょっと頑固
私より1、2年先輩ということは66~7歳ぐらいからキーボードを始めたことになる
果たして私がその年から始めるだろうかと思うと、すごい!と思う
Mさんはキーボード以外に、素晴らしい趣味を持っている
“ひょっとこ踊り”である
どのような集まりなのかは詳しく知らないのだけれど、かなりの人数が活動をされているらしい
あちらこちらの施設や大会などをたくさん経験されていて、かなり遠方へも行かれている
もちろんボランティア。
奥様もメンバーの一員
大会での写真や、ひょっとこのお面の写真を見せてもらったが、実に楽しそう。
ひょっとこのお面は、一人一人微妙に違うとのことで、Mさんと奥様のお面をかぶった写真を見
た時は、笑いました。
気持ちが沈んでいても、この写真を見ればたちどころに笑ってしまう、なんとも傑作な表情
今現在、Mさんの踊りに遭遇できずにいるが、是非とも見たいと切望している私
そんな元気印のMさんだけれど、実は心臓にペースメーカーが入っている
10何年前、急に苦しくなって救急車で運ばれ、そのまま手術になったそうです
今も半年に一度の電池の点検に総合病院へ通院している
聞いて見ると、またまた、私の手術より1年前に手術をしたとのこと
よって今はほぼ、私の半年ごとの検診日と前後しての点検
私は2週間前だったが、Mさんもそのころだったようだ
ただ私は手術後、一月ごとが三ヶ月ごとになり、今は1年ごとでもいいが、都合で半年にな
っている、Mさんの場合はその逆である
半年ごとが、三月ごとになり、一月ごとになってくると、再度電池換えの手術が待っているのだ
手術は嫌だとMさんは言っています、その気持ちはとてもよくわかります
先だっての点検日にMさんの前の91歳になるおじいさんが、「そろそろ電池換えだ」と先生に
言われ、「はぁ~もぉ~ええよこのままで」と言われていたとか、しかし看護士さんに「じゃぁ~
またね」と言われていたと、話されてました。
まさに体に爆弾を抱えての日々の暮らし、今では、踊りの合間にキーボードも演奏されている
とのこと
参りました
いつも元気をもらう、私のボーイフレンドです
私の義母もペースメーカーを植えていたんですが、その手術をしてから 神経質な義母は 機械で生きていると思い込んでしまい、パニック症候群がひどくなってしまいました。
ボーイフレンド様のように前向きで いくつになってもチャレンジ精神をおもちで、病気もびっくりして逃げちゃいますね(^_^)v
元気な人のそばにいると、元気がもらえるような気がしませんか?
私も元気、頂いちゃいました\(~o~)/
月2の内、最後の日は必ずケーキセットでおしゃべりに興じます
朴訥でかざりけがあまりないけれど、優しさがにじみ出ているところが、なんともおばさん心をひきつけます
お互い元気でいたいものだと、言いあっています