一句:熟年夫婦、ゴールデンウイークをちょいと外して、人並みに
ということで、ゆっ~くり 一泊の山陰の旅~
一日目は松江市の松江城を堪能しました
掘り外からの眺め、とにかく大きく、美しい
城の敷地内にある石垣も高く、素晴らしい
「千鳥城」と別名の松江城
日本で建てられた時のままのお城は、6箇所しか、残っていないとのこと
城の中にある「護国神社」左と「城山稲荷神社」右
松江城にはもうひとつ「松江神社」も建立されていた
この木もすばらしい!!!
なんでも、日本では2箇所ぐらいしかない木らしい ほしい!
松江城の堀沿いに武家屋敷が連なる
その一画に「八雲庵」なるそばどころがあり、有名らしい
昼食にと入るが、大勢のお客様で満席
中庭も素晴らしく、それを眺めながら、赤毛氈の引かれた縁台に座り順番を待つ
ふと見ると(右)の写真の看板があった「剣術指南」の屋敷だったのでしょうか
何流だったのでしようか
ちなみに「坂崎磐音」は「直心影流」でござる
やっと順番が廻ってきて席に付いたところで、注文をする
落ち着いて店内を見回すと、店の鴨居あたりにものすごい数の色紙がずらぁ~り
ひょっとしてと、色紙を見ていくと、第六感が当ったぁり~
西田敏行さんの色紙を見つけました
主人は蕎麦がおいしいと言ってました
私は、蕎麦は普通でしたが、「鴨なんばん」の汁が最高でした
おいしかった
「明々庵」 茅葺きの茶室がいい
「明々庵」には入れないので、それをめでながら現代の部屋で一服
私達以外のお客様たちです
食後の抹茶もなかなかおつでした
松江城の内堀、外堀を巡る舟に、しばし船上の人となります
所要時間が40分~50分となっていた
内堀の木々、植物、水鳥、亀、今回は蛇も登場して盛り上げてくれました
そのほかには、先ほど歩いた武家屋敷を水上から眺めます
「小泉八雲」の記念館
内堀、外堀に掛かるたくさんの橋を潜って舟は進みます
よって、当然舟が通ることなど考えて作られた橋ばかりではない
ではどうするか?
こうなります
屋根がたたまれ、舟にふたをしたようになり、乗船客達は平たくなります
このような状態で潜る橋が4・5箇所ぐらいあったでしようか
上だけでなく幅もぎりぎりの橋もあり、とっても楽しかったです
広島は川がたくさんあり、水の都とか何かに書かれていましたが
お城の周りの堀はぐるりとあるだけ
松江がとってもうらやましかったですねぇ~
そこで、問題発生
面白がる私に、主人は以前一緒に乗ったと言います
私はまだぼけてません、乗ったのは初めてです
じゃぁ~誰と乗ったのでしょうか
ということで、この件は今夜の宿にて、宿泊先へレッツゴー
だから もう これ以上考えないで.......
お元気でしたか?
そーですか、自己申告ですか、承知いたしました
まあ、主人にもそろそろボケがはいりこんでいるようなので、記憶が定かではありませんし
焼くほうも、年取ると、粘りが無くなります
一句「やきもちも、若い印と、なつかしや」
失礼いたしました
お二人で旅行なんてうらやましい
とてもきれいなお城ですね。
珍しい木の白い部分は花ですか?
(池中玄太80㌔) さんのおとりなしもありまし、この日は結構歩き、疲れていましたし、人様が作られた料理にお酒が入れば、「えっ?!なんかあった?!」みたいな、だる~い状況に陥るわけです
花さんとだいさんは思いやりとやさしさで、夫婦喧嘩などされたことはないのでしょうねぇ~
あっそれと>白い部分は花ですか?
そうです、シルクのようにつやつやしたとってもきれいな白い花です
つまらん! って、おいおい(笑)
いやぁ、何処も同じですなぁ。
男は忘れるんですよ、詳細を。
誰と行ったかなんてどうでもいいのです。
行ったこと自体を忘れるとそろそろ年齢的に危険域!
私のことですが。(苦笑)
いやぁ、それにしても仲のおよろしいことで、、。
意表をつかれました
もう~みなさん「火事とけんかは大きいほうが・・」なんですね
でも、まあ~、おかげさまで、よくできた主人を持って、しあわせでございます