年相応

このところブログが更新できず・・・

何もアップしたいことがない、書く気にならない、両方・・・

そんな昨夜、新聞を見ていて全然別々の記事なのになんだか似たようなのを見つけた

一つは

「若く見られたい願望　付け込まれ高額施術」

もう一つは

「人は年相応に変化するほうが美しい」

方向は逆にむいているように思える内容だが、外見と内面の成熟と老いでしようか

 

 

「若く見られたい願望　付け込まれ高額施術」

ここに書かれている対象者はなんと６０・７０代の女性なのだそうです

以前は４０代が中心だったが、今では６０・７０代が増えているらしい

子育ても、ローンも終り、お金に余裕があるからだとか・・・

美容院感覚で「美容医療」を受けるらしい

日本も韓国並みになりつつあるのでしようか？！

そ～言えば、私が５０代の頃、友人が顔に出来たシミを１箇所１２０００円で

２箇所取ったと言ってましたねぇ～

そりぁ～私だって取れるものなら取りたい！

しかし、貧乏性の私には１ｃｍ四方取るのに１２０００円はべらぼうな料金

とても支払う気になれない

よって、今もシミはそのまま、いえ！増えつつあり、今では数百万かかるかも

それとも、もう手の施しようがないかも

高齢者の肌のしわやシミは単なる老化現象だけではなく、紫外線を浴び続けた影響

の「光老化」というものもある

よって、「日焼け止め」を３６５日塗ることをお勧めするそうだ、だそうです

今頃いわれてもねぇ～

そしてもう一つ「人は年相応に変化するほうが美しい」

やったぁー！私むきだと思いきや・・・・

「曽野綾子氏の本・人間にとって成熟とはなにか」より

こちらは「美容整形」が効かない

他人頼みでなく、自分自身の努力でしか出来ない

よって私にはもっと、もう手の施しようがなかった

内容は

「人はみな平等に年を取るが、しだいに人生が面白くなる人と、不平不満だけが募る人

がいる。両者の違いはいったい何か。まわりに振り回され、自分を見失いがちな人に、

自分らしく行きぬくコツを提言」してあるようだ

例えば～

・「うまみのある大人は敵を作らない」えっ！そーなの？ヒェェェ～

・「努力でも解決できないことがあると知る」たしかに・・・

・「問題だらけなのが人生とわきまえる」だらけ、だらけ

などなど、核心を突く提言と対処のコツがつづられている、ようだ

中身を成熟させ、外見は日焼け止めをこまめに塗りたくって、余裕があれば

美容医療をすれば、もう完璧な大人・・・です