『箱庭』
他局の光彦シリーズは兄夫婦の一家が全員集合だけれど
こちらは兄夫婦一家は出てこない
ところが今回は、兄嫁の和子さんが出てくるわ
事件の場所が、宮島、廿日市、益田、岩国と身近も身近だわ
アクションあり~の、兄弟の葛藤あり~の、母雪江にきつ~く叱られるわ
そして、毎回ある温泉のシーンがなかなか、きわどいわ
今回は盛りだくさん
いったい何年前になるのでしよう、俊介さんが宮島を訪れたのは
偶然居合わせた人たちよ、私はうらやましい
岩国では、当然錦帯橋も渡っていたし、先だって、錦帯橋にお邪魔した際
ランチを食べようと思ったけれど、お値段の高さに、玄関ドアの前で、
回れ右したあのホテルに、泊まったり、撮影したりしている
このドラマを早く見ていたら、中に入ったのにぃ~
それにしても、これから先の作品はわからないが、今までで、今回の作品ほど
浅見家にとって、やんちゃで可愛い存在の光彦だと言うことが、とてもよく描かれて
いるなぁ~と思った
兄に「もう、この件には一切かかわるな、命令だ」と怒られるし
探偵ごっこをして、兄に迷惑をかけたと、母雪江にこっぴどく
叱られる光彦、なんともいえない表情でうつむいている光彦に、「聞いてるの
光彦」とダメ押しの一喝
「申し訳ありません」と殊勝に謝るが、「兄さんに逆らうことになるが、姉さん
から宜しく」とちゃっかり、自分の信念を通してしまう
エンディングで、母、兄夫婦と平塚神社におまいりし、平塚亭の団子を光彦の
おごりで皆が食べるシーンが流れた、みんなの幸せそうな顔を、そーと見ながら
満足そうに団子をほおばる光彦の顔が、一番幸せそうだった
いいよかった
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