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熱中症?

2014-06-01 07:30:00 | ウォーキング

区民だよりで見つけた、「区民ウォーキング大会」

ウォークする場所がいつも何かとお邪魔している「植物園」と周辺

2Km・5Km・7Kmとコースがあり、5Kmと7Kmは植物園を抜け出して

もっと山の上にある「運動公園」への往復コースがプラスされている

定員は300名

もちろん、ウォークには自分で言うのもなんですが、多少の自信があるものですから

当然7Kmへ申込みをした

電話申込みをしているので、名簿のチェックと参加シールをもらう受付

お馴染み植物園入り口

木陰で開会式の時間を待つ

5月最後の土曜日、天気に恵まれ多くの健脚が植物園に集まった

この前に集まります

開会式にはテレビも入り、なかなかの盛況のようで、お歴々の挨拶が続き、

とても話術が楽しい、おばさまインストラクターの準備体操が終わり、さぁ~出発

ただ、なんとなく私には不安がありました

なにせ暑いぎらぎら太陽なんですね それにいきなりの急な登りが続きます

ちなみに後で、運動公園のブログお天気を見ると34℃となっているでは有馬温泉

又気分が悪くなってきた

運動公園に到着した時点で、ヒーフーハーフーもろに暑さと坂が堪えてます

ここまでが5Kmコースのようです

管理センターで暫し休憩、冷たいドリンクを再調達していると、「7Kmコースの人

出発しますよぉ~7Kmの人~」と先導の係りの声にあわてて出発

まだ山頂にある「展望広場」までの往復が7Kmには、あります

その坂にかかり5~6mも歩いたか、すぐ心臓が痛いくらいにしんどくなり

いきなりムカーと吐きそうになった

以前、夏場に草取りをしていて、一度だけ味わったことがあるあの感覚に襲われた

食べ過ぎや車酔いの時の吐きそうな感覚と違う、やばいという感覚

道路脇にあるわずかな木陰の溝に座り込んだ、気分が悪い~吐きそうだぁ~

管理センターで買ったまだ冷たいペットボトルを首にあてたり、額に当てたりしていると

一緒に何人かの救護の人が歩いているようで、「大丈夫ですか?」と言う声に

顔を上げると若くて元気そうな女性が覗き込んでいた

状況を話すと、すぐタオルに氷水を含ませてくれ、首や顔を冷やす私にうちわで

風を送ってくれながら、車を呼びましょうかと言った

そこまでせずとも大丈夫と思い、車はお断りしたが先ほど出たばかりの管理センターに

戻りしばし休憩の後下山、植物園へ戻った

どうやら私達が最後だったようで、要所要所に立っていた係りの人たちとともに戻った

その上、幾人かの係りの人に「大丈夫ですか?」と心配してなんども聞かれ

ものすごく、歳よりになった情けない気分で植物園へ戻ったのだ

受付に最近はやり?の、お借りした2本ステックを返却し、アンケートを渡され

それに記入をし、参加賞と認定書をいただき、しょんぼりと帰宅したのでした

体操をしたときの面々は、決して私達と歳の差はないと思われる面々だったのに

こんなことになったのは、どうやら私だけのようだ、なんてこったとしょんぼり

とにかく暑さに、すこぶる弱い私ではあるが、ウォークでこんなことは初めてである

急にふけこんでしまった、ウォークの結末でした 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
dig486di様へ (キャサリン)
2014-06-01 22:47:07
確かに5月であの暑さは以上ですよね
侮りました
ただ、人生で人に、あのような優しい声掛けを
受けた記憶がないに等しいくらい、ないので、
慣れてませんから、面喰ってしまいました
返信する
大変でしたね。 (dig486dj)
2014-06-01 08:59:42
5月は まだ体が熱さに慣れていないので 大変危険な時期です。おかしいと思ったら 躊躇せず助けを求めるのが最善です。
今回は なにごともなかったようですが 家に帰ってから 亡くなっていたなんてケースもありますから くれぐれもご用心を。
返信する

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