先だっての日曜日、いつものコース(石内川コース)を散歩中のことです
足元のあたりで「クエッ!」というような聞いたことがないような変な、でも結構はっきりとした大きな声が一言聞こえた
驚いて足元をキョロキョロすると、新芽を出し始めた、あじさいの株の元に、なんと黒々としたが、身を隠すように縮めていました
ドキッとしてフリーズしてしまいました
でも、それだけではなく、よく見ると蛇の口には、けっこうな大きさのが、がっぷりと胴のところをくわえられているではありませんか
その上、三すくみのように、もも私をじっとみつめているではありませんか
「助けて~」
「なんだよ、余計なことをするな」とそれぞれの目が訴えているようでした
今をつつけば、を放して逃げるかもしれない、でもも生活がかかっているし、それに、をつつく棒もないし・・・などと三すくみの状態で考えましたが
見なかったことにして、その場を早々に立ち去りました
さんごめんなさい
今でも二人の目が忘れられません
キャサリンさんはギャラリーでも傍観者でもなく、
紛れもなくその場に居て三者一体の景色となっていた!
蛇も蛙も特に嫌いではないので、三すくみではなくじっくり観察したかも。
ちなみに小さい頃から生物が大好きで、好奇心旺盛でした。
いつかも、道路を子供の蛇がよろよろとしていたので、車に轢かれては可愛そう~と草むらに避難させました。
一緒にいた姉曰く「毒蛇だったらどうするのよ!」
大丈夫、こんな所に毒蛇なんていませんよ~(*^^)v
私って変?
蛇もカエルも嫌いではないのですか・・・
蛇はダメ!
カエルは子供の時、周りは田んぼと畑と山でしたから、よくいたずらをしながら、遊びまわっていましたが、町に住むようになってからでしようか、虫もダメになったし、カエルもダメになってしまいました
だから、草取りは好きだけど、完全防備です
確かに、蛇がカエルを銜えている光景は、貴重かも知れませんね
ただ、アフリカの映像で、ライオンなどが草食動物を捕まえたりするのを見るのはいやです
両方がかわいそうで・・・
わたしはもも苦手なのでキャサリンさんの気持ちよ~くわかります。
以前に自転車に乗っていたら側溝にがいるのを発見。
もう怖くて猛スピードで自転車をこいで逃げました。
急いで家に入り、鍵をしっかりかけて・・・
でもよく考えたらがわたしを追いかけてくるはずがないのに・・・ね。
それほど嫌いなのです
人間に置き換えると、可愛そうな気がしないでもないのですけれどねぇ~
私もシャリーズ・セロンのような美人に生まれていたら、人生も変わっていたことでしょうね
幸せになったかどうかは別として・・・