広島を出るときの気温が28度と高かったのもあるが、北海道に降り立った時の気温は17度と上着が1枚いるほどの肌寒さであった
高速から見える山々には雪がしっかりと積り「おー!これぞ北海道」と一人満足をしました
もっとも、まだ5月の中旬ですから、普通のことかもしれませんね
ニセコ連峰はまだまだ冬景色
今回お世話になったレンタカーです
山に入ったとたんにこの雪です
温度は14度から8度と登るごとにどんどん下がって行きました
行く予定にしていた「神仙沼」は雪で入いれそうもありません
まあ、標識の立札だけでも見つけられてよかった(残念)
ニセコ連峰を走行中「あ゛ーきつね じゃあー」と車の前方の北きつねに叫びました
あわててブレーキ、逃げるかと思いきや、あたりをキョロキョロすると車にトコトコと寄ってくるではありませんか
あわてて、「食べるもの 食べるもの」とバックを探し、お菓子を窓から投げてやると、ちょっと臭いを嗅いで、食べ始めました
カメラ!カメラ!とあわてて撮ったのがこれです
食べ物がよほどないのか、観光客の(私達のような)餌やりになれているのか
とにかく、私達の車を見つけて、きつねの方から寄って来た感じでしたね
ほんとうは餌をやっちゃあ~いけないのですが、車の側に来た姿を見たら、思わずやってました
でも貴重な写真を撮らせてくれてありがとうと、後ろ髪を引かれる思いで、その場を出発しました
ニセコ連峰を抜け、海岸線へ
思わず「ゴリラ岩」との看板を発見
寄ってみました
「ほんまじゃぁ~」広島弁丸出しで、つぶやいてました
なぜか知らねど「女人禁制」だと
でもいつからかは知りませんが、女人もOKとのことでしたので
ちょっと気分を害しながら潜りました
左手からの強風はすさまじいものでした
左側の海は風にあおられて、波しぶきが上がっていましたが
この岬のお陰で、右側の海は湖面のようでした
右側のテーブル岩の上にすっくと立った岩が
信仰の対象となった奇岩
この手の岩はここだけに留まらず、積丹の海岸にたくさん見ることができました
写真を見ながら、懐かしいなあって思い出しています。
神威岬は海の色が素晴らしくきれいでした。
神仙沼は紅葉がきれいな頃で、沼も神秘的でしたよ。
北海道は何度行っても素晴らしいです。
また、行きたいなあ~(*^^)v
観光客に餌をねだるおねだりキツネもいましたね。
あまりにも無警戒で出てくるのでびっくりしました。
観光キツネと言われ結構有名で、あちこちに出没するそうですよ。
野性を失った姿はちょっと寂しいです。
神仙沼は残念でした(時期早し)
>神威岬は海の色が素晴らしくきれいでした
おっしゃるとおり!!
グリーンとブルーの中間のような色で、透明度が抜群でした
夏に行ったとき、遠めにキタキツネがいた、エゾシカがいたって大騒ぎしたのが、なんだか嘘のようですね
野生はあくまで野生でいて欲しいですね
私も寂しいです