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「火と汐」

2009-12-23 10:09:05 | 山本耕史

“松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ”として放送された

松本清張の作品をほとんど読んだことがないので、この作品も知らない

アクが強い人が好きというわけではないが、役者としての寺尾聡さんはよく知らない
「ルビーの指輪」は今でも大好きな歌だけど
大体アクの強い刑事が主人公のドラマが多いので、その路線を無意識に描いていたのだと思う、さらりとしていてインパクトにはちょっとかけていたかも知れない
でも、山本耕史君は最初から最後まで素敵でしたよぉ~
ほとんどハンサム、ときどきべっぴん、たまにおでこ全開でしたが
刑事の顔してましたし、スーツ姿が・・・素敵でした

熊代警部と東京へ出張する場面です
足長 顔ちさ


奥さんからの電話のシーン
あたり前でしようが、相手なしですよね?うまい
「泊り先のホテルの名前?その辺にメモ置いといたけど」
「ああ~じゃあ 後で電話するよ」
「遅くなると思うけど」
「特に用がないならさ、電話すんのやめてくれよ、警部も一緒なんだから」
「愛妻家とか冷やかされたくないからさ」
「はぁい」だって


で~
今回左手に指輪がはまっているのを目ざとく見つけてしまい
どきどきしたのは私だけでしようか

新婚だって
去年、籍を入れたんだって
1課に配属されるまで、待ってもらったんだって
ふぅ~ん そーなんだ 新婚ちゃぁ~ん

マチベンの弁護士も良かったけど
こんな普通の刑事役もい~なぁ~
寺尾聡さんも言ってましたが、又やってほしいなぁ~見たい

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