今日も雨が降ったり止んだりの天気でしたが、午前中は近くの新興住宅地の周りの遊歩道を一時間程散歩してきました。
昼からはユーチューブを見たりして、ダラダラと過ごしていました。今は娘も息子も夏休みで、家にいますから、比較的賑やかでした。妻は仕事がありましたが、今週いっぱいで、今年の仕事も終わり、来週からは夏休みです。夏休みが始まるのに、今週は最高気温が18度程の天気が続きます。日本なら、3月下旬ぐらいの肌寒い日が続いていて、11月の平均気温は10年ぶりに例年を下回ったそうです。また、今年の春(9月ー11月)はオーストラリアで降水量が多く、メルボルンやシドニーでは例年の約2倍程の雨が降りました。
バルコニーから牧場を見てみると、写真の通り、牧草が青々としています。例年なら、今頃は暑くて、雨が降らないので草は枯れて牧場は茶色に見えるのです。前にも書きましたが、実は地球は今、氷河期に向かっていて、今年の夏の寒さはその前触れではないかというのが、僕の希望的観測です。地質学的に、今は間氷期だそうですが。いつ氷河期に入ってもおかしくない頃だとどこかで読んだことがあります。
もしそうだとすれば、二酸化炭素の排出量を制限するガソリン車の規制などは、時代遅れ、というか、二酸化炭素の排出を規制するのは間違いで、その反対に、どんどん化石燃料を燃やして、寒冷化を食い止めなければ、世界の半分以上が氷河に覆われるような氷河期になってしまうのではないでしょうか。もしそうなったら、温暖化よりも遥かに恐ろしいことになります。雪に覆われるのが一年の内半年以上になり、ただ寒いだけでなく、食料の生産が現在の数分の1になってしまい、人間は再び飢えとの戦いになります。
皆さんは、日本の年平均気温が温暖化によって現在より10度高くなった方が良いか、それとも寒冷化で、今よりも10度低くなったほうが良いか、どちらが良いと思われますか。
さて、今は娘も息子も夏休み。妻も仕事は今週で終わり、来週から夏休みですから、来週あたりに家族でキャンプなどに行こうかと思っています。昨日、大学入試の結果を見る為に朝早く起きた息子ですが、結果が出て、思ったよりも成績が良かったのか、今日は、昼頃まで寝ていました。
娘は今日、正式にメルボルン大学大学院の理学療法学科に入学する手続きをオンラインで終えて、今日はズームで入学の説明会に参加していました。
今日の午後からは息子が初めての自動車教習があり、運転を教えてくれる先生が家まで迎えにきてくれて、近くの新興住宅地で運転を習いました。安全に対する心構えやきめ細かな動作のチェックなど、やはり僕ら親が教えるのと、プロから習うのとでは、全然レベルが違うようです。
45分の教習で、50ドルぐらい(4500円)でした。値段が高いように思われるかも知れませんが、運転の先生にとっては、運転な未熟な生徒の車に乗って公道を走るわけですから、命がけの仕事だと言えます。それに、一日、教えられる生徒は4、5人が限度ではないでしょうか。この時期は夏休みに入るので、生徒は多いでしょうが、一学期(来年二月)に学校が始まると、生徒は殆どいなくなるのではないかと思います。それで、運転の先生は、他にも仕事がないと、生活はできないのでは、と思います。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。