オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

娘もローラースケート購入

2022年11月11日 17時57分17秒 | 日記

今日は朝ごはんの後、いつもの公園へローラースケートの練習に行ってきました。一時間程の練習だったので、それ程上達はせず、今は180度の方向転換(前向きから後ろ向き)を習いたいのですが、転ぶのが怖くて出来ませんでした。

9時ごろ、家に戻って、子供達を連れて、娘のローラースケートを買いに、待ち合わせ場所に指定された近くのショッピングセンターに行ってきました。フェイスブックのマーケットプレイス(不用品売りますコーナー)で10ドルのローラースケートを見つけて、売主も車で10キロ圏内に住んでいる様だし、スケート靴のサイズも娘の足に丁度良かったので、娘が買う事に決めました。買ったローラースケートは、少し使い込んでありますが、タイヤもそれ程すり減っておらず、一年ぐらいは十分に使えそうです。

大抵の売主は自分の家で品物の受け渡しをしますが、ショッピングセンターなど公共の場を使うと、売主は、より安全に見ず知らずの人と売買する事ができます。知らない人を家に入れるのは誰でも怖いし、どんな人が来るのか分かりませんので、特に女性が売主の場合はそうした方が賢明だと思います。

明日は、僕が2つ目のローラースケートとプロテクター(防具)をマーケットプレイスで見つけたので、買いに行ってきます。売主はメルボルンの中心街近くの豪華アパートに住んでいるようです。

2代目のローラースケートを買いに行く理由は、一代目のローラースケートは、いずれタイヤがすり減ってくるので、タイヤを交換するより、中古で2代目を買った方が安くつくからです。それに今回は防具も一緒に40ドルで売っているので、期末試験が終わって娘がローラースケートを始めたら、娘に防具を使わせることができて、一緒に練習できるからです。

今、娘は大学の期末試験の準備で忙しく、ローラースケートどころではありませんが、来週火曜日に全部の試験が終わったら、スケートの練習を始めたいそうです。

娘の気が変わって、ローラースケートをしなくなっても、多分、同じ値段で売ることは可能だと思います。売れずに、ゴミ箱に捨ててしまっても、失うのは10ドルだけです。もし、娘がお店に行って、新品のローラースケートを250ドルで買ったとして、暫く練習してから、気が変わってローラースケートをしなくなって売ろうとしても、上手くいっても50ドルか80ドルでしか売れないでしょう。つまり、200ドル近く損をすることになります。

ローラースケートの場合、新品でも中古でも機能は殆ど同じ。だったら、中古の方がお得ですよね。

さて、昼ご飯の後は、いつもの様に、肘掛け椅子で昼寝。仕事をしていていた頃は、昼休みの後で、眠たくなっても、事務所では昼寝することは出来ず、睡眠不足に悩まされていました。慢性的な睡眠不足は様々な病気の原因になりかねないですし、仕事から車で帰宅途中に睡魔に襲われ、交通事故も起こしかねない状況でした。しかし、今では毎日の様に昼寝ができるので、睡眠不足からは解放されたのが、早期退職して良かったことのひとつです。

昼寝の後は、畑の水やりや、ソラマメの収穫、そして、1キロほどのジョギングをしました。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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ローラースケートの勧め

2022年11月10日 17時26分17秒 | 日記

今日は朝ご飯の後、居間の掃除。なぜかと言えば、大学に行っている娘が友達を家に呼んで、一緒に期末試験の勉強をするのです。普段、掃除をあまりしていないので散らかっていることが多いですが、来客の前にはしっかりと掃除をします。

掃除の後は近くの公園でローラースケートの練習。家の門を出たところで、近所に住むペムがジョギング中で家の前を通ったので、途中にあるペムの家まで、2キロ程を一緒にジョギングしました。ペムは既に8キロ程走っているし、僕も背中にスケートの道具や水の入ったバックパックを担いでいたので、いつもより疲れましたが、ペムと同じペースで走ることが出来ました。

公園でのスケートの練習は昨日にひき続いて後ろに滑る練習をしました。少しずつ慣れてきた感じです。見た動画によると、後ろに進むスポーツはスケート以外にあまりないので、脳に良いのだとか。

皆さんは、子供の頃、自転車に乗る練習をしていて、初めて補助輪なしで自転車が乗れるようになった時の事を覚えていらっしゃいますか。ドキドキして感動的だったのではないでしょうか。あの感動を再び味わってみたいと思いませんか。

実はローラースケートも、ただ前に滑るだけでなく、後ろに滑ったり、片足で滑ったり、様々なテクニックを学んでいくのは、自転車に初めて乗れるようになった時の様な感覚、感動があるのです。

僕も最初、ローラースケート(ローラーブレード)なんて危険すぎると思っていました。スキーは雪の上でしますから、転んでも、殆ど痛くはなく、比較的安全なスポーツです。それに比べて、スケートは雪の上ではなく、コンクリートの上です。後ろ向きに転んで頭を打ったら、脳震盪では済まされず、下手をすれば、頭蓋骨骨折や脳挫傷になるぐらい危険なスポーツ、ひょっとしたら、スポーツの中で一番危険なのでは?と思っていたぐらいです。

でも、ヘルメットを被って、膝やひじ、手首を守るプロテクターを付ければ、転んでも、大きな怪我をすることはないと思います。皆さんも、自転車に乗れるようになった時の、あの感動を、ローラースケートでもう一度、体験してみませんか。

57歳の僕でも始められました。17歳の時に始めていたら、今より上達は早いとは思いますが、40年前にタイムトラベルすることは出来ませんし、まだまだ、遅くはないと思っています。果物の木を植えるのと同じで、ベストのタイミングは40年前、二番目のタイミングは「今」です。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

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南半球の夜空

2022年11月09日 17時21分28秒 | 日記

今日は朝、涼しい内に公園に行って、ローラースケートを練習してきました。今日出来る様になったことは後ろ向きに滑ること。まだまだ、上手くはないですが、少し出来る様になったので良かったです。やはり、いくつになっても、何か新しいことができるようになることは嬉しいものですね。

さて、10時ごろ暑くなってきたので、家に戻りました。今日の最高気温は28度くらいまで上がりました。来週はこれより10度低い15度から17度の日が続く予報です。

昼ご飯の後は、かねてから、馬主のロビンに約束していた隣近所とのフェンスに2本目の電気柵を取り付ける工事です。工事と言っても、プラスチックのパイプを50センチほどに切ったものを10本作って、電気ドリルで木ねじの穴を二つ開けて、反対側に切り込みをいれて、境界線上の杭の横に取り付けて、馬がフェンスに近寄らないようにしました。

暑い中での作業でしたが、2時間弱で終了。たまにはこういう作業もしなければなりません。その後は、生ごみを植えたトマトの周りにのせて、水の蒸発を防ぐようにして、夕方は畑に散水をしたりしました。

そういえば、昨日は日本では皆既月食が見えたそうですが、メルボルンでは、曇りで、残念ながら見られませんでした。因みに、ここは南半球ですから、月も太陽も東から登って、北の上空を通って、西に沈みます。星座は南の上空方向には日本では見られない星座や南十字星などが見られます。光害の少ない田舎に行けば、僕達の住んでいる銀河系(天の川)の他、銀河系の近くの星雲、大マゼラン雲と小マゼラン雲も南の空にぼんやりと白く見えます。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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インドのカレー粉とガラム・マサラ

2022年11月08日 18時00分57秒 | 日記

今日は息子の大学入試の最終日で、化学の試験がありました。朝、息子を高校に送って行って、いつもの様にフランクストンの浜辺に行きました。ここ2週間近く怠けていてジョギングをしていなかったので、今日こそはジョギングを始めようと、浜辺沿いのボードウォークを15分程、走りました。ここ数日は暑い日が続いていて今日の最高気温は27度でした。やはりジョギングは涼しい時間帯でないと、体に熱がこもって良くないですね。

メルボルンはポートフィリップ湾を覆うように位置していて、市内の殆どの場所から30分程のドライブすれば海(ポートフィリップ湾)に行くことができます。

現在、この湾は現在大雨の後の濁った川の水が流れ込んでいる為、湾岸沿いでは紅茶色というか、しょうゆラーメンの汁のような色をしていて、水質が大変悪く海水浴には適していません。それで、大半の海水浴場では遊泳禁止の看板が出ています。この暑さなのに、残念ながら、メルボルンの人達は海水浴が出来ない状態が続いています。

それで、一昨年から始めたスノーケリングは暫くお預けです。かと言って、ローラースケートも炎天下の公園では、したくないし、家にいてゴロゴロするしかないようです。

ジョギングの後で、家に帰る途中にショッピングセンターで、食材購入。今日は鶏のドラム・スティックを2キロ買いました。味は殆ど変わらず、値段は半分ぐらいなので、家ではモモ肉の代わりにドラム・スティックを買います。但し、骨が付いていますから、肉を切り取って使います。

今日の晩ご飯は日本のカレーライスを作りました。妻や子供達にも毎回好評のメニューです。今までは、ハウスバーモンド・カレーのルーだけを使っていましたが、先週末にダンデノン市場でインドのカレー粉とがラム・マサラを買ったので、それらの香辛料も一緒に使います。理由は、日本の市販のカレールーだけを使うと、塩辛くなりすぎてしまうからです。それで、カレーのルーはいつもの半分ぐらいまで減らして、インドのカレー粉とラム・マサラを入れます。そのままでは、トロミが足らないので小麦粉を水で溶いて入れて、トロミをつけます。味に深みを付ける為に、焼きそばソースととんかつソースも入れてみました。結果は妻と子供達に大好評。妻が食べ過ぎて、また太ってしまうのではないかと心配になるぐらいでした。

ご飯も今回はバスマティ米を使いました。時々、日本米ではない米も使ってみます。長粒米ですから、パラパラ、パサパサしていて、チャーハンには最適の米だと思います。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

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妻とカフェ

2022年11月07日 18時16分39秒 | 日記

今日は息子の哲学と理系の数学の大学入試試験があったので、妻と一緒に高校に送って行きました。その後、フランクストンの海辺を散歩した後、妻はカフェでコーヒーを飲みました。僕はいつもの様に、何もオーダーしませんでした。僕はカフェイン過敏症というか、コーヒーや紅茶は飲むと夜寝られなくなるのが怖いし、コーラやジュース類は砂糖が沢山入っていて、飲みたくないので、カフェでは飲めるものは水ぐらいしかありません。

カフェで妻とお喋りと言っていも、夫婦で一緒に住んでいる訳ですから、特に新しい話題があるわけでもなく、それほど話が弾むこともありませんが、、。

家に帰る途中、ショッピングセンターに寄って、食材購入。帰りに近くの公園でスケートの練習をする予定でしたが、いつもよりお腹が減るのが早く、どうしてか考えたら、理由が分かりました。普段は朝食にオートミールを食べるのですが、今日は卵かけご飯を食べたからです。やはりオートミールは腹持ちが良いので、朝ご飯には一番です。

昼ご飯の後は、いつもの様に椅子の上で昼寝。昨日のローラースケートの疲れがまだ貯まっていたのか、30分以上寝たと思います。昼寝は長くすると、起きてからも頭がボーっとしてして、暫くは何にも集中してできませんね。まあ、リタイヤしているので、特に集中しなければならないことはありませんが、、、。

午後5時から息子を迎えに行きましたが、今日の試験は両方とも、上手く出来なかったそうです。まあ、仕方がないですね。理系の数学の試験が出来なかったのなら、工学部はやめた方がいいのでは、と息子に言い聞かせたのですが、息子は諦めたくないようです。

明日は化学の試験があるそうで、息子が高校に行くのも明日が最終日で、明後日からは大学が始まる3月まで、4か月程の長い夏休みが始まります。こちらの高校を卒業した生徒達は、この時期、試験が終わると 「スクーリーズ」と言って、仲の良い友達グループで、オーストラリア各地やバリ島などへ旅行に出かけて、お酒を飲んでパーティーをするのが一般的です。

ただ、酔っ払って事件に巻き込まれてニュースになることもあるので、多くの親は子供たちがスクーリーズに行くのを心配します。幸いにも息子の友達グループは皆アルバイトが忙しくて、スクーリーズに出かける友達は殆どいないそうです。夏休みには、車の運転の練習やアルバイトなどで忙しくなりそうです。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

 

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博物館の前でローラースケートの練習

2022年11月06日 18時24分51秒 | 日記

今日は朝ご飯の後、お昼に食べるサンドイッチを準備して、車で近くの駅に行き、電車に揺られてメルボルンの中心部(シティー)に向かいました。ただ、線路の工事とかで駅で下車し、バスに乗り換え、15分程、バスに揺られて、また別の駅から電車でシティーにやっと到着しました。普通はシチィーまで1時間ぐらいですが、今日は2時間近くかかったと思います。

日本では、線路の工事などは大抵夜中の電車が通らない時間帯にすると思うのですが、この国では労働組合の力が強いからか、夜中に働かせるのは、工賃を2倍も3倍も払わなければならないので、昼間にやってしまいます。乗客もそれ程、文句は言わず、というか、路線工事はかなり頻繁にあるので、慣れているのだと思います。

さて、今日、シチィーに行った目的はメルボルン博物館の前が広くて、石のタイル張りになっていて、ローラースケートの練習には、絶好の場所なのです。しかも7割くらいは屋根があるので、日陰で練習できるのです。ただ、時間によっては、博物館に出入りするお客さんが歩いているので、迷惑にならないように練習しました。

ローラースケートをしに来た人は子供も含めて20人くらいはいたと思います。また、スケートボードを練習しに来ている人も15人くらいだったでしょうか。

この場所に到着した時、すでに一人の女性がローラースケートを練習していました。少し練習して、その人に話しかけてみました。名前はニッキーと言って、ローラースケート歴は3年だそう。小学校の娘さんが始めたので、彼女も始めてみたら、病みつきになったとの事でした。

練習をしていると、次に僕の様な初心者のかなり若い女性のカーラがボーイフレンドとローラースケートの練習にやってきました。そして、上級レベルの若い3人組、聞いてみると、始めてからまだ1、2年だそうです。僕のバックパックの所に座った5人程のグループは初心者、中級者、上級者が、混じっていて、その内の一人、ヘイデンに「アドバイスしてくれる?」と聞いたら、「転ばない事だよ。」とあまり役に立たないアドバイス。滑っていくと、後ろからついて来てくれて、「上手に滑れてるよ。始めて一か月とは思えない。」と言ってくれたので、少し自信が付きました。その後、エルムが練習していたので、「そのテクニック、どうやるの?」と聞いて、教えて貰いました。

いつもは、ユーチューブでやり方を見て、近くの公園に行って、一人孤独に滑っています。でも今日の様に、皆が滑っているところで一緒に滑ると、仲間意識ができるので、話しかければ、知り合いができるし、やり方も聞けば教えてくれます。上手い人を見ているだけでも、為になるので、これからも、時々ローラースケートをしている人達が集まる場所に行って練習しようと思います。10時から3時まで、5時間程も練習(実質4時間)したので、帰る頃には疲れが出てきて、クタクタでした。もっと滑りたかったですが、疲れている時に滑るのは転ぶ危険が増えるので、帰ることにしました。

それでは、また明日のブログでお会いしましょう。

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トマトの苗のプレゼント

2022年11月05日 18時45分35秒 | 日記

今朝は妻と車で15分程の所にあるダンデノン・マーケットという青果、肉、魚などを打っている市場に行って、むきエビ1キロ、その他、様々な果物、野菜、香辛料などを買ってきました。

このマーケットは普通のスーパーと比べて、半値近い値段で野菜や果物を買う事が出来ます。例えば、オレンジは一キロ99セント、ミカンは一キロ2ドル、バナナは一キロ2ドルです。青果市場では様々な八百屋さんがひしめき合っていて、競争が激しいので、値段が安くなります。

こちらの八百屋さんも、日本と同様に大声で「One dollar, One dollar! 1ドル、1ドルだよ。」と怒鳴っていて、あんなに大きな声を出したら、喉がおかしくなると思う程でした。

マーケットから帰ってくると、玄関のドアの前に発泡スチロールの箱があって、中にはトマトの苗がいくつも入っていました。一週間以上も前、ニールとペムに会った時に、「トマトの苗をあげる。」と言っていたので、マーケットに行って、留守にしている間に、彼らがわざわざ持って来てくれたのだと分かりました。

昼ご飯を食べたら、早速、貰った苗と育てていたトウモロコシの苗を畑に植えて、水をやり、育てていたズッキーニの苗とソラマメをビニール袋に収穫して、ニールとペムの家に持って行きました。ニールの作業小屋を見せてもらい、少しお喋りをして帰ってきました。

やはり人に物をあげるのも、喜んでもらえるだろうかと、ドキドキしますし、勿論、貰っても嬉しいです。自分の畑で野菜をつくるのは、自分で収穫して食べるだけでなく、人にあげたり、もらったりする楽しみが加わります。

晩ご飯の前に、2週間ぶりに家の前の道沿いを130メートルほど芝刈り機で草を刈りました。そして、家の前の果樹園の中も。今は座席がある芝刈り機を使っていて、楽になりましたが、以前は手押しの芝刈り機を使っていたので、草刈は時間と労力がかかって大変でした。この時期は2、3週間に一度は草刈をしないと、腰の高さまで草がのびてしまい、夏は草が枯れて、火事になりかねません。馬が放牧してある牧場は馬が草を食べてくれるので草刈をしなくても良いですが、果樹園に馬を入れると、果物の木の枝もかじるので、それが出来ません。春は芝刈り機が活躍する時期です。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

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季節外れのスキー

2022年11月04日 18時06分59秒 | 日記

今日は朝ご飯の後、7時に家を出てグイニア山に向けて出発しました。運転している途中で、ジョンから「グイニア山の手前のエリカ村のカフェで会おう。」とメッセージがありました。カフェの駐車場で10分程待っていたら、ジョンが到着。

ジョンとは、ホッサムのスキー場にあるロック山へ行く時に写真を撮ってくれと頼まれて写真を撮ってあげたのが付き合いの始まりで、その後、ロック山の駐車場で再び会ったので、連絡先を交換することになりました。今日会うのは二回目です。30分程カフェで話した後、ジョンはボーボー山に行き、僕はグイニア山へ向かいました。グイニア山の駐車場に到着してみると、雪は殆ど溶けてしまっていて、かなり歩かないとスキーはできそうにありませんでした。

そこでボーボー山でスキーをしているジェフに電話をして雪の状態を聞いてみると、何とか滑れるとのことだったので、僕もボーボー山に向かいました。グイニア山からボーボー山までは一時間以上はかかったと思います。

ボーボー山はスキー場があるところで、スキーシーズン中はそこに車を駐車するだけで一日60豪ドル(5500円)かかります。それで、僕はシーズン中は駐車料金のかからない隣のグイニア山に行くのです。

ボーボー山に到着してみると、雪は10センチ程積もっていて、何とかスキーができそうでした。ジェフに電話すると、レストランの前で落ち合うことになりました。僕はお弁当を持って来ているので、彼らを待っている間にお弁当を食べてしまいました。30分程してジェフと友人のチャーリーがやってきてチャーリーを紹介してもらい、2人がレストランのピザとポテトフライを食べる間に彼らとお喋べりをしました。チャーリーかキャンベラで高校の校長をした後、55歳でリタイヤ、その後4年リーダーシップの講師をしましたが、今は完全リタイアだそうです。

さて、彼らは午前中、スキーをしている間、僕の友達のジョンに会って喋ったとの事で、僕の友達のジェフとジョンが友達になったようです。僕らの様なバックカントリースキーをするのはかなり珍しい人達なので、趣味が同じだというだけで、同じクラブに入っている様なものですから直ぐに打ち解けられるのです。

今日午後からスキーをしてみて、気温は14度程で雪は毎時間溶けているので、明日には殆ど溶けてしまいそうです。この調子では、残念ですが明日、日本人女性のAさんとスキーをするのは無理と判断しました。それで帰り道に運転しながらAさんに電話して、明日のスキーは中止にしましょうと伝えました。

Aさんはスノーケルにも興味があるので、来月、海水温が暖かくなってからスノーケリングに一緒に行くことにしました。Aさんとはアルバイトで知り合いましたが、友人として趣味を一緒に楽しめるのはとてもありがたいです。日本人の友達はそれほど多くはないし、やはり、日本人と日本語で話せるだけで希少価値があります。しかも相手は20代後半の若い女性です。中年のおじさんとしては、若い女性とお友達になれるのは本当に嬉しいのです。

日本では20代後半の女性が自分より30年も年寄りの中年のおじさんと二人だけで日帰りのスキーやスノーケルに行くのは、まず考えられないと思うのですが、どうでしょうか。こちらでは、郷に入っては郷に従えのごとく、日本で生まれ育っても、オーストラリアに来ると、オーストラリア人の様に行動する様です。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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オーストラリアの永住権

2022年11月03日 18時25分14秒 | 海外移住

昨日から降った季節外れの雪でグイニア山には10センチ以上の雪が積もったようです。それで明日はスキーに行き、明後日もスキーができそうなら、土曜日には職場で知り合った日本人女性のAさんとスキーに行くことになりました。

Aさんは20代後半の女性で、高校時代に一年オーストラリアに留学したことがあり、大学院で2年間の留学を終え、来年からはメルボルンの北部で就職が決まっています。

ただ、卒業ビザは3年もられるし、雇用主もビザのサポートをしてくれると思うのですが、永住ビザ(永住権)の申請には英語の検定試験(IELTS)で高い点数がいるようで、なかなか大変そうです。

もっとも、永住ビザをもらう一番手っ取り早い方法は、オーストラリア人か永住者の結婚相手を見つけることだと思います。ただ、結婚相手はやはり一生のことですし、そう簡単に相手は代えられませんから、誰でもいいという訳にはいかず、それは相手にとっても同じことなので、縁というか運に作用されます。

良さそうな人を見つけても、相手が自分のことを同じように思っているとは限らないし、相手には既に他の相手いるかもしれないし、結婚相手を見つけるのは本当に運の要素がありますね。ただ、出会いの確率をあげる為に、積極的に男女を問わず、友達の輪を広げていくことや、職場での出会いや、興味のある趣味のクラブやボランティアのグループに入って、いろんな人に出会う努力をすることが大切だと思います。

僕の場合のビザの申請は、こちらの大学院を出て手に職があったこと、こちらの教育機関で3年間働いていたこと、外国人が必要な職業リストに(当時は)入っていた職種だったこと、比較的若かったこと(30代前半)などで永住ビザがおりました。

この永住ビザですが、この国に住んでいる限り、ビザは失効しても永住はできるのですが、海外旅行に出たら再入国することはできません。オーストラリアの在外領事館で大変面倒な手続きをしなければ再入国できなくなるので、日本に帰る前などは、かなり注意が必要です。

今日は夕方、4年ぶりにクイーンズランドに住むカップルが訪てきたので、フランクストンで3時間程会いました。このカップルは元々、妻の友達で、家族ぐるみで付き合いをしていて、時々2週間ほど泊りに行ったり、来たりしています。

今回は息子が大学受験の真っ最中だったので、家に泊ってパーチィーをしてもらう訳にはいかなかったのですが、また来年、会えると思います。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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畑のソラマメ

2022年11月02日 18時39分28秒 | 日記

今日のお題はソラマメです。家の北側(南半球なので、日の当たる方向)にある畑にはソラマメが実っていて、毎日20個ぐらい収穫してきて食べています。2分ほどレンチンして、塩をかけて食べてもいいし、料理に入れても柔らかくて美味しいです。

今日のハイライトはそのソラマメを近所に住むスーとジェフと娘さんのプリシラに差し上げたことです。スーとジェフは、ほぼ毎日、夕方になると、家の前の道を数匹のお供の数匹の犬達を引き連れてリードなしで散歩をするのです。彼らが散歩する時、僕も家の庭にいると、門の外に出て、犬達を撫でてやりながら、5分程、彼らとお喋りするのです。家族以外の人とお喋りをするのは、精神の健康を保つ上で、とても大切だと思います。それで、畑ではソラマメが食べきれないぐらい実っているので、30個ほど彼らに差し上げたら、とても喜ばれました。

以前、スーとジェフには豊作になったズッキーニを何度か分けてもらったことがあるし、暑い日にはプールに入れて貰ったことがあるので、そのお返しです。以前にはスーの好物のイチジクも何回か分けてあげました。

人様に何かを差し上げるというのは、相手にも喜んでもらえるし、自分も嬉しくなる行為ですよね。しかも、クリスマスや誕生日、お中元やお歳暮などの習慣化された義理でする贈り物ではなく、たまたま、「豊作で家では食べきれないから、良かったら食べて。」だと、相手にも負担に思われることないので、最高の贈り物だと思います。

人からただで貰った食べ物は、お店で買った食べ物よりも美味しく感じられます。それはお店では、商品をお金と交換するわけですから、損得はゼロですよね。でも人から貰った食べ物は、損はなくて、得が100%ですから、とっても得した気分になるから余計に美味しく感じるのだと思います。

さて、今日は息子の数学の試験があったので、送り迎えをしました。1時間15分の、数学は計算機を使わない試験と計算機を使う試験の2部で構成されていて、今日はその前者をしました。息子はこの試験ともう一つ、理系の数学の試験も受けることになっていて、数学だけでも全部で4つの試験を受けるようです。(日本では、計算機を使う試験なんてないと思いますが。)

1時間15分だけの試験なので、待っている間、高校の近くを散歩してみました。雨が降ったり止んだりの天気だったので、早めに車に戻りましたが。

試験の後、息子に数学の試験はどうだったか聞いたのですが、「楽しめた。多分全部できたと思う。」との事でした。数か月前、期末テストでも「簡単だった。」と言っていましたが、蓋をあけてみたら散々な結果で、50%程しか取れていなかったそうです。因みに息子は僕にテストの成績は殆ど見せたことがありません。僕も学生時代、テストを返してもらうと、いい成績だったら親に見せましたが、悪かったら叱られるので、見せませんでした。

息子は息子なりに一生懸命頑張ったと思うので、僕の親の様に、別に結果が悪くても叱ることはせず、同情してあげるつもりです。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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