急行特急は行く…

これだから人間は嫌なんだよ、そう思う。昨日の味方は今日の敵になるが、１分前の味方は１分後の敵にもなる。
ずっと味方でいてくれる人なんて世の中、そうはいない。だから人を疑い、人が嫌いになり、人を憎み始める私である。
私の敵よ、今すぐ滅びされ。二度と私の前に立ちふさがる事なかれ。

何か白いもの降っている…と終電間際の時間に駅を降りて外に出てみれば、見事に粉雪が。
３月も末が近いと言うのに雪が舞うとは、冬は長いものなんだなと思う。

「心の中の蔵書棚に、見てきた物、感じてきたもの全てが１つずつ１冊の本になっているよ。さあ時々取り出して読んでみようそして思い出してみよう。その時感じたものを」

昨日3月22日の夜、“Final Fantasy 5”のストーリーを思い返し、「古代図書館」を思い出したからだろうか？薄暗い図書館で深緑の表紙で分厚い本を手に取って中身を見るシーンを思い描いた。
「これはなんだろうかか？」

と言う純粋なる好奇心に笑みをこぼす姿があった。

Mind Feeling0323-3 心音語り

「それは変えようのない事実なんだよ。幾らとりつくろても、色をぬって変えても、物は同じ。見てくれが変わるだけで、何１つ変わってなんかいないんだよ」

心音語り。
思いつきと思案によって生まれた語り。
何年か前の深夜アニメに『ネクロダイバー』とか言う作品があって、そこに桐井冬音と言うキャラが出て来て、心音と言う言葉はそこからヒントを得た。何の脈絡もないが、私の心音が語ったので形にしてみた。

涼風鈴子「どうも、はよ～ざいますぅ～涼風鈴子どっすぅ～、“Morning on”どっすぅ～。え～、今朝もシミッタレモードな何とかさんの影響で、“Morning on”は何ともやる気無しモードで推移していますけれど、あのひたーホントに著目著目ですね。さて、この著目著目に入る文字を考える訳ですが、今、ここで、‘‘ある人，，と言う言葉が出て来ましたので(黒板に白墨で書く音)、これがここでの第１ヒントになり、そして、２番目のヒントは、この(黒板に白墨で書く音)‘‘シミッタレモード，，。これら２つから、ここで言うある人とは、って、あ゛んなんだよ、この予備校教師的台詞はよぉ～－－放送不能－－。ったくぅ～、まぁ満更でもないですが、とりもなおさず訳も解らず、で、以上、“Morning on”でしたぁ～」

電車ダイヤが平日なのに、土休日ダイヤベースと言うのは妙な感じだと思う３月２３日水曜日。
私もそれに合わすかの様な出で立ちとなったものの、今夜は計画停電で、何だよ、の悪態モード。
朝でも夜でも薄暗い駅構内とプラットホームに減なりとしつつ、また今日もか…と何時もの憂鬱感は続く。皆、毎日をどう思っているんだろうか？