急行特急は行く…

涼風鈴子「毎度お馴染み、朝のインチキＤＪが登場。と言うことは？」

八丁畷同心海芝浦偽左衛門「－－この台詞は、あまりに安易すぎるので、略します。あっちなみに、門構えの略字は厳禁、と言う事が台本には書いてある－－」

涼風「言うと思ったぜ、イ為ちょんまげさん。って言うか、何で出て来たんですか？」

シーバス３２世「理由なんかないんだよ、ドレミファソラシドレ～」

涼風「点点点汗。えー、只今、‘‘またこの展開かよ、単細胞だな、をい，，と言うメールがコメンテイターから送られて参りましたが、あ゛んだ、暇なんぢゃないの？」

海「そんなやからは、成敗してやるぜ－－刀で叩き切る効果音－－」

シー「ドレミファソラシドレェ～」

涼風「へん、切れないこてつなんか振り回してたって意味なんかないんだよっついでにうたうんぢゃねぇ～(殴)とこちらもお馴染みなパターンですが、こんなちょんまげにヘタレソツネイラ歌歌いでも出ないと番組にならないって言うのは、何とかな時～、何とかな時～」

シー「くりきんとき～、宇治茶きんとき～」

涼風「では、ここで、海芝浦の偽ちょんまげによるクライマックスが始まる、ドレミファソラシドレ」

シー「ああインチキＤＪに台詞を盗まれてしま～たよ」

海「(ピピリリリ、ピピリリリ、携帯の効果音)いや、まいったな、浅間町竜王太様からのお呼び出しだ。はい、もしもし？」

浅間町の声「海芝浦さん、なにやってんですか？今朝は見回り無しで奉行所に集合と言ったぢゃないですかっ！クダラナイ寄席なんかで油うってないでとっととやってきなさいっ！まったくもう(かしゃっと言う電話が切れる音)」

海「と言うことなんでね、これで失礼するぜ」

涼風「同心が携帯持ってたなんて、歴史は塗り替えられたのね－－－ぢゃねぇーよ、これぢゃ２昔前のお笑い番組の展開ぢゃねーかよ、どーなってんだよ、こーなってんだよ(ガラスが割れる音)、以上、“Morning on Tuesday”でした」