ここの所、この投稿記事他で紹介している、コメディドラマ『アイ・カーリー』。それよりインパクトがあった話、“i Saved Your Life”を取り上げたい。そのまま訳せば「あなたの命を救った」となる筈が「彼は“ベーコン”」となっている。それはコメディに他ならないからなのだろうが、サム・パケットの過去の恋模様にヒントがあったようだ。サム・パケットに「彼女になってほしい」とせがまれた事があったそうで、サム・パケットはどうもその「彼女になってほしい」とせがんだ彼に、サム・パケットはボリビア産のベーコンの定期購買を要求したようで、サム・パケットは「彼女になって」とせがんだ彼よりも、定期的に送られてくるボリビア産のベーコンの味に恋をしてしまった――と言う所にヒントがあったようだ。
↑ある日、カーリー・シェイが街で車にはねられそうになったところを、フレディ・ベンソンが救った事により、二人はこんな風にそれまでよりもイイカンジの仲になった。そんなふたりにサム・パケットが、フレディ・ベンソンに「カーリー・シェイはあんたには恋してない」と言う話し、先程話した「ベーコン」の話をし出す。
↑私の英語力では、フレディ・ベンソンは“I didn't buy the Carly for any foreign bacon.I saved your life.”と聴こえる。
↑サム・パケットは“And that's Carly's bacon”とフレディ・ベンソンがカーリー・シェイを助けた行為をベーコンの旨さに例えている事がうかがえる。
↑“She doesn't love you.She loves you did.”とサム・パケットが言っているように私の英語力では聴こえたが、やはり、「してくれたこと」に対して好意を寄せていると言うことが強調されている。それを受けてフレディ・ベンソンは↓
↑“I am just bacon”とカーリー・シェイに言い出し↓
↑なかなかいい台詞をカーリー・シェイに言い出す。私の英語力ではフレディ・ベンソンは“I think I should wait for a while.So am I these casting and hero's things wear off.And then if you still want to be my girl friend I'm being really exciting about it .”と聴こえたが、まあ多分、ほぼ間違って聴こえていると思う中、英語ではどんな風に言ってるのかは気になる所だったので、書いてみた。そして、フレディ・ベンソンの言葉にカーリー・シェイは一声“OK”と言うのだ↓
↑良い組み合わせだと私は思うが、案外、サム・パケットのカーリー・シェイにボーイフレンドが居ることが嫌だと言うのはありそう。本人は劇中では、それについて否定するものの、私にはサム・パケットの心中が少し解るような気がした。
ここまで取りあげた中で、この話が、何故「彼は“ベーコン”」となったのかが見えてくると良いなと思う。とは言え、彼氏がただ旨い食べ物みたいに見えて、恋すると言うのは解らない世界。
そして、この話の中でフレディ・ベンソンとカーリー・シェイの恋以外に気になったサム・パケットの台詞がある↓
↑付き合ってくれとせがまれた彼氏の話のいきさつをフレディ・ベンソンに「覚えている?」と問うシーンに、“And remember how we try to get it be a girl friend for six months. I kept him get out from here or I will kill you”と私には聴こえる台詞をサム・パケットがフレディ・ベンソンに言うのだが、“I will kill you”なんて日常会話で使われる事は本当にあるのか?と思えたシーンであった。今回、初めて、テレビ番組の中で聴いた“I will kill you”。日本語訳では放映された局が局なのか、「どつくぞ」でとどまっていた。さすがに直訳は避けたようだが、“kill”の語源の1つに、打つ、殴ると言うのがあると手持ちの辞書にはあるので、「どつく」でも間違いではないようだ。余程、サム・パケットはその「彼女になってほしい」とせがんだボーイフレンドが嫌いだったのであろうと思ってみたりする。
そして、私の英語力の低さが露呈されているのは言うまでもないが、何回英語で聞いても解らないものは解らない上に、日本語字幕が出るが故に理解出来ると言う真の実力がないことがよく解る結果にもなった。これだから、語学は難しい上に遠ざけたくなる。








ここまで取りあげた中で、この話が、何故「彼は“ベーコン”」となったのかが見えてくると良いなと思う。とは言え、彼氏がただ旨い食べ物みたいに見えて、恋すると言うのは解らない世界。
そして、この話の中でフレディ・ベンソンとカーリー・シェイの恋以外に気になったサム・パケットの台詞がある↓

そして、私の英語力の低さが露呈されているのは言うまでもないが、何回英語で聞いても解らないものは解らない上に、日本語字幕が出るが故に理解出来ると言う真の実力がないことがよく解る結果にもなった。これだから、語学は難しい上に遠ざけたくなる。