木田麻衣子「おはようございます、モーニングオン、本日は第3幕、木田麻衣子です。今朝は筋書屋さんの調子が良いようですね」
隔停塚村尚人「みたいですねえ。1日に3回もモーニングオン、ネタ切れ以外の何物でもない上に、不可笑いなので苦言をていしておく、と言う所ですかねえ」
布団|∵=) ̄博士「ひゃー、ひゃー、ひゃー」
木田麻衣子「そして、兎さんもいらしています」
隔停塚村尚人「今日も博士さんの方ですか」
布団|∵=) ̄博士どやあV
木田麻衣子「いい感じの御様子です」
隔停塚村尚人「ですな。まあ、出番が沢山あることは慶びですからねえ」
布団|∵=) ̄博士兎⌒鉄扇を左の壁に投げる。カチッと言う音と共に、隔停塚村尚人がExpress塚村尚人に変わる。
木田麻衣子「おや?」
ドロンと言う音と共に煙幕がスタジオを包む
東町奉行向島伝七朗「東町奉行向島伝七朗である。隔停塚村尚人を召しとる」
壁|⌒東町筆頭同心低田寿・東町同心雀宮朝輝・東町同心松ヶ矢久屡深「御用だ、御用だ、御用だ」→Express塚村尚人を拘束する
東町奉行向島伝七朗「引っ立てえいっ!」
――CM――
木田麻衣子「はい、モーニングオン、木田麻衣子がお届けしております。また、俄仕込みの不可笑い・不可理解の時代劇が、しかも、途中の決め台詞を飛ばして、引っ立てられていった隔停塚村尚人さんことExpress塚村尚人さんでしたが、これはどういう趣旨で?」
筋書屋「まあ、適当?手抜きですか?どうせマンネリ・ネタ切れなんで、''偽芸名を語る隔停塚村尚人に、もはや言うべき台詞はないのだ,,がなくても問題ないかと。所詮は、不可笑い・不可理解の時代劇なので」
木田麻衣子「左様で御座いますか。では、後のことは、こちらの方にお任せします」
筋書屋「こちらの方?」
海芝浦偽左衛門「これはこれは、筋書屋様。ささ、あちらの楽屋裏でお待ちの方が居ますので、ささ、お早く、お早く」→筋書屋をつれて消える。
木田麻衣子「それでは、本日の動き、天気予報、交通情報は――略――です」
楽屋裏から絶命の悲鳴が聞こえる
木田麻衣子「どうやら、筋書屋さんがお仕置きの境地へ今日も召しとられたようです。どうぞ本日も御幸せに御過ごし下さい。以上、モーニングオンでした」