今日、コンビニで、「スポーツ・グラフィック ナンバー」を見かけた。
エンジのバックで楽天の田尾監督がユニフォーム姿で写っている、表紙。
これを買わずに帰るなんて、しかも、中央に「楽天主義」とあるではないか。
以前、私はナンバーを1986年から1999年まで定期購読していた。
当時は野球が中心で、スポーツといえば、なにはともあれ「野球」そして季節的にラグビーがあったりサッカーがあったり、或いは時々プロレスやそして好きだった「美少女特集」などがあった。
なんであれ「野球」だったのだ。
「まあ野球ばかりではなんでしょうから、今回はちょっと工夫しました」
という編集方針に私は「ですね」と肯定していたのだ。
しかし、スポーツ界はというより、人々の関心は多種多様化してゆき、「野球ばっかりじゃなあ」ということになり「じゃあもっと手を広げてみようか、なにしろ読者のニーズに応えなければならないし」というふうに編集方針が変わったのだろう、野球中心主義を放擲した。
特集は、Jリーグができたサッカーであったり、F1であったり、格闘技であったり、それはそれは目まぐるしいほどであった。
つまり多くの読者のニーズに応えることによって、私のニーズには応えてもらえなくなったのだ。
ということから、1999年秋、購入を停止しました。
その後、心が動かされる特集があったが、意地を張ったように買うのをやめていた。
しかし、今日、
「俺が買わなければ誰が買う!!」
という使命感が、意地をとっぱらった。
ちょと自由になったカンジ、なのだ。
ナンバーは http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm です。
追伸
「ローマ人の物語10」(塩野七生)を読んでます。
ナンバー619とモーニングを購入。(モーニングのアンケートプレゼントに応募。あたりますように)
エンジのバックで楽天の田尾監督がユニフォーム姿で写っている、表紙。
これを買わずに帰るなんて、しかも、中央に「楽天主義」とあるではないか。
以前、私はナンバーを1986年から1999年まで定期購読していた。
当時は野球が中心で、スポーツといえば、なにはともあれ「野球」そして季節的にラグビーがあったりサッカーがあったり、或いは時々プロレスやそして好きだった「美少女特集」などがあった。
なんであれ「野球」だったのだ。
「まあ野球ばかりではなんでしょうから、今回はちょっと工夫しました」
という編集方針に私は「ですね」と肯定していたのだ。
しかし、スポーツ界はというより、人々の関心は多種多様化してゆき、「野球ばっかりじゃなあ」ということになり「じゃあもっと手を広げてみようか、なにしろ読者のニーズに応えなければならないし」というふうに編集方針が変わったのだろう、野球中心主義を放擲した。
特集は、Jリーグができたサッカーであったり、F1であったり、格闘技であったり、それはそれは目まぐるしいほどであった。
つまり多くの読者のニーズに応えることによって、私のニーズには応えてもらえなくなったのだ。
ということから、1999年秋、購入を停止しました。
その後、心が動かされる特集があったが、意地を張ったように買うのをやめていた。
しかし、今日、
「俺が買わなければ誰が買う!!」
という使命感が、意地をとっぱらった。
ちょと自由になったカンジ、なのだ。
ナンバーは http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm です。
追伸
「ローマ人の物語10」(塩野七生)を読んでます。
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