読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

Number619

2005-01-13 23:52:45 | 読んだ
今日、コンビニで、「スポーツ・グラフィック ナンバー」を見かけた。
エンジのバックで楽天の田尾監督がユニフォーム姿で写っている、表紙。
これを買わずに帰るなんて、しかも、中央に「楽天主義」とあるではないか。

以前、私はナンバーを1986年から1999年まで定期購読していた。
当時は野球が中心で、スポーツといえば、なにはともあれ「野球」そして季節的にラグビーがあったりサッカーがあったり、或いは時々プロレスやそして好きだった「美少女特集」などがあった。
なんであれ「野球」だったのだ。

「まあ野球ばかりではなんでしょうから、今回はちょっと工夫しました」
という編集方針に私は「ですね」と肯定していたのだ。

しかし、スポーツ界はというより、人々の関心は多種多様化してゆき、「野球ばっかりじゃなあ」ということになり「じゃあもっと手を広げてみようか、なにしろ読者のニーズに応えなければならないし」というふうに編集方針が変わったのだろう、野球中心主義を放擲した。

特集は、Jリーグができたサッカーであったり、F1であったり、格闘技であったり、それはそれは目まぐるしいほどであった。

つまり多くの読者のニーズに応えることによって、私のニーズには応えてもらえなくなったのだ。
ということから、1999年秋、購入を停止しました。

その後、心が動かされる特集があったが、意地を張ったように買うのをやめていた。
しかし、今日、
「俺が買わなければ誰が買う!!」
という使命感が、意地をとっぱらった。

ちょと自由になったカンジ、なのだ。

ナンバーは  http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm  です。

追伸
 「ローマ人の物語10」(塩野七生)を読んでます。
 ナンバー619とモーニングを購入。(モーニングのアンケートプレゼントに応募。あたりますように) 

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宿直

2005-01-13 00:01:08 | 日々雑感
今夜は、宿直。
先ほどまで、ちょっとした事件が発生していたが、なんとか収束。
もう寝ようかというところ。

まあ寝ても、どこかで醒めたまま一晩を過ごすわけで、以前、宿直のあと健康診断で、聴診器並びに心電図で「不整脈」が発見されたことがある。その日以降は正常に戻ったので、原因は宿直にありということとなった。宿直は体にはよくないものなのではある。

でも独身の頃は1ヶ月で10回の宿直。つまりは3日に1回は泊まっていたということがあった。
仲間が遊びに来たり、青年会の役員会をしたりと、その頃はそれで楽しかったのだが・・・

今は、誰かが遊びに来るようなところではなく、厳重な警戒体制の中にいる。

閑話休題
 なぜ、お茶などのペットボトルの1リットルはコンビニでしか売っていないんだろう。
 スーパーには500ミリリットルか2リットルしかない。不思議だ。

追伸
 「ローマ人の物語」9巻(塩野七生)完読。10巻に突入。
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