第47話(47巻)です。「大日自動車保育室編」となっています。
六平太は「じゃがいも」みたいな風貌であるが、実は「目から鼻に抜けるような才子」である。
二枚目で六平太のようなことをしていたら、失脚する。
彼は、自分の容貌をうまく利用している、と思う。
兎も角「大日自動車」で巻き起こる事件を全て解決しているのだ。
それで、まだ係長にもなっていない、というなんとも不思議な人物である。
とても六平太のようにはなれないなあ、と、思う。
が六平太のようになりたいとも、あまり思わない。
傍から見ればなんだが、有馬係長は絶対自分は幸福だと信じているだろうなあ。
そういう風になりたい。
例え誰からなんと言われようと、自分は幸福だと信じている人こそ強い。
この物語、あの総務課の面々がいるから、面白いのである。
ただ、京子と真弓の私生活が描かれたことがないので、彼女達はある面ミステリアスなのである。
六平太が社長になるまで続くのであろうか、しかしまだヒラなのだ。
島耕作は常務取締役になったのに。
追伸
「俥宿」(出久根達郎)「ローマ人の物語11」塩野七生を読んでいる。
来週は科目修得試験だというのに・・・
六平太は「じゃがいも」みたいな風貌であるが、実は「目から鼻に抜けるような才子」である。
二枚目で六平太のようなことをしていたら、失脚する。
彼は、自分の容貌をうまく利用している、と思う。
兎も角「大日自動車」で巻き起こる事件を全て解決しているのだ。
それで、まだ係長にもなっていない、というなんとも不思議な人物である。
とても六平太のようにはなれないなあ、と、思う。
が六平太のようになりたいとも、あまり思わない。
傍から見ればなんだが、有馬係長は絶対自分は幸福だと信じているだろうなあ。
そういう風になりたい。
例え誰からなんと言われようと、自分は幸福だと信じている人こそ強い。
この物語、あの総務課の面々がいるから、面白いのである。
ただ、京子と真弓の私生活が描かれたことがないので、彼女達はある面ミステリアスなのである。
六平太が社長になるまで続くのであろうか、しかしまだヒラなのだ。
島耕作は常務取締役になったのに。
追伸
「俥宿」(出久根達郎)「ローマ人の物語11」塩野七生を読んでいる。
来週は科目修得試験だというのに・・・