読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

50、五十路、だって

2006-10-12 22:45:19 | 日々雑感
本日誕生日。
インターネットでも、誕生日おめでとう、という文字が・・・
でもなあ、50才で、おめでとうというのも「なんだかなあ」という気持ちもある。

なんてったって50歳といえば四捨五入すると100歳だものなあ。

人生80歳とすると、24時間の中では何時か?
という話があって、12時では40歳。とすると50歳は15時。
マダマダなのであるが、もう、でもある。
これから終業時刻の18時まで10年間何をするのか、それは「もうおやすみ」を考える21時・70歳までどう生きるかを考える年齢でもあると思う。

織田信長が好んだとされる謡曲「敦盛」の
人間五十年 下天の内をくらぶれば・・・
という、ことが若い頃から頭にこびりついていて、50になればなんとか一丁前の人間になるんではないかと、自分に期待もしていたが、そうでもないようである。

50歳って、今の時代、若いのかそれなりの年齢なのか・・・

とまあ、誕生日で思ったりしたのであった。
コメント (4)
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