第16巻の「のだめ」は、千秋がパリでオーケストラの団員のオーディションの審査をして来るべき公演にむけてリハーサルを行っている、というだけのスジである。
従って、抑揚の乏しい、くすぐりのギャグの多い展開となっている。
まあちょっと「なかだるみ」というようなもの。
とはいえ、なかなかに興味深いものがある。
つまりプロの楽団員とはいえ相当の練習が必要であり、すんなりと演奏をしているのではないこと、売れない(あるいは名もない)オーケストラの人たちは生活も大変だということ。(生活が大変だからアルバイトをする。アルバイトをするから練習が不足する、という悪循環がある。)
まあ、17巻が楽しみ。
一方、本日から始まったテレビ。
新聞に「ドラマ化というよりは漫画の実写版」とあったが、まったくそのとおりで、これほどまでにマンガにしていいのかと、心配するほどである。
上野樹里は「のだめ」そっくりであった。
玉木宏の「千秋」は心配であったが、まあまあの出来であるといえる。
シュトレーゼマンの竹中直人はチョイとやりすぎのようでもある。
いずれ、このマンガ(物語)は強烈な個性を持つ者だけしか登場しないといえるもの、どう実写でその個性をうまくだせるかが、大きな課題であろう。
「月9」というのはほとんど見ていないので、なんだか変な気持ちでもある。
従って、抑揚の乏しい、くすぐりのギャグの多い展開となっている。
まあちょっと「なかだるみ」というようなもの。
とはいえ、なかなかに興味深いものがある。
つまりプロの楽団員とはいえ相当の練習が必要であり、すんなりと演奏をしているのではないこと、売れない(あるいは名もない)オーケストラの人たちは生活も大変だということ。(生活が大変だからアルバイトをする。アルバイトをするから練習が不足する、という悪循環がある。)
まあ、17巻が楽しみ。
一方、本日から始まったテレビ。
新聞に「ドラマ化というよりは漫画の実写版」とあったが、まったくそのとおりで、これほどまでにマンガにしていいのかと、心配するほどである。
上野樹里は「のだめ」そっくりであった。
玉木宏の「千秋」は心配であったが、まあまあの出来であるといえる。
シュトレーゼマンの竹中直人はチョイとやりすぎのようでもある。
いずれ、このマンガ(物語)は強烈な個性を持つ者だけしか登場しないといえるもの、どう実写でその個性をうまくだせるかが、大きな課題であろう。
「月9」というのはほとんど見ていないので、なんだか変な気持ちでもある。