昨日と今日の読売新聞のいわゆる人生相談である「人生案内」を面白く読んだ。
本人は大いにまじめに悩んでいるのだろうが、他人の不幸は蜜の味、というとおり、他人事となるとなんだか笑えるのである。
昨日は40代の夫と高校生と中学生の息子のいる女性からで、中学生の息子の担任の先生に恋をしてしまった、というのである。
しかも、というか、あまつさえ、恋をしているということを告白してしまい、その先生からは穏やかに拒絶をされたが、今後どうしたらいいのでしょうか?というのである。
これには私思わず声を上げて笑ってしまいました。
いかに恋は盲目といえども、人生をずいぶん過ごしているのに「分別」というものはないのでしょうか?
回答者は映画監督の大森一樹氏でしたが、やんわりとでありますが「何を考えているんだ!このヤロー」というものでした。
そして本日は結婚40年67歳の男性から、妻が「外面快晴、内面雨交じり風吹き」の二重人格であり、この妻と今後どう付き合っていけばよいのでしょうか?
というもの。
どうしたの67にもなって、そして40年も結婚生活を続けてきて?
という感じですねえ。
回答者は落合恵子氏。話し合いとカウンセリング、を勧めていました。
しかしいったいどうなってしまったんでしょう、わが国は。
大人も分別がなくなり、なんだか自分の思うままに生きることが幸福、という考え方になってしまったのでしょうか。
こんなものを読むと、どこかに隠棲をしてしまうか、革命でも起きないかと思ってしまいます。
本人は大いにまじめに悩んでいるのだろうが、他人の不幸は蜜の味、というとおり、他人事となるとなんだか笑えるのである。
昨日は40代の夫と高校生と中学生の息子のいる女性からで、中学生の息子の担任の先生に恋をしてしまった、というのである。
しかも、というか、あまつさえ、恋をしているということを告白してしまい、その先生からは穏やかに拒絶をされたが、今後どうしたらいいのでしょうか?というのである。
これには私思わず声を上げて笑ってしまいました。
いかに恋は盲目といえども、人生をずいぶん過ごしているのに「分別」というものはないのでしょうか?
回答者は映画監督の大森一樹氏でしたが、やんわりとでありますが「何を考えているんだ!このヤロー」というものでした。
そして本日は結婚40年67歳の男性から、妻が「外面快晴、内面雨交じり風吹き」の二重人格であり、この妻と今後どう付き合っていけばよいのでしょうか?
というもの。
どうしたの67にもなって、そして40年も結婚生活を続けてきて?
という感じですねえ。
回答者は落合恵子氏。話し合いとカウンセリング、を勧めていました。
しかしいったいどうなってしまったんでしょう、わが国は。
大人も分別がなくなり、なんだか自分の思うままに生きることが幸福、という考え方になってしまったのでしょうか。
こんなものを読むと、どこかに隠棲をしてしまうか、革命でも起きないかと思ってしまいます。