ほっとするようなものが読みたい。
登場人物には悪人が一人もいないのに、物語が生まれる。
それは善意と善意のすれ違い、あるいは勘違いから生まれる物語。
ふわっとしていてほわっとした雰囲気。
そんな物語はないだろうか?
今の世の中は「厳しくせこい正義」が大声を上げている。
物語りもドラマティックでいながらはっきりしないものが多い。
つまり主人公に感情移入できるものが少なくなっている。
それだけ一人ひとりの感情が違ってきて、普遍的なものが少なくなってきたのかもしれない。
というようなわけで、本屋に行ってみたのだが、しっくりくるものがなかった。
で、次の本を買ってきたのである。
1.春秋名臣列伝 宮城谷昌光 文春文庫
2.カラマーゾフの兄弟1 ドストエフスキー 訳・亀山郁夫 光文社古典新訳文庫
さて、読んでどういう気持ちになるだろうか。
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登場人物には悪人が一人もいないのに、物語が生まれる。
それは善意と善意のすれ違い、あるいは勘違いから生まれる物語。
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物語りもドラマティックでいながらはっきりしないものが多い。
つまり主人公に感情移入できるものが少なくなっている。
それだけ一人ひとりの感情が違ってきて、普遍的なものが少なくなってきたのかもしれない。
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