地元のホールでのコンサートである。
申し訳ないのだが、このコンサート2000円の入場券なのである。
「宝くじ文化公演」ということで、いろいろな補助が入ったからなのである。
さて、このコンサート何といっても組み合わせである。
雅楽の東儀秀樹
ヴァイオリンの古澤巌
近頃の言葉で言えば、雅楽とヴァイオリンのコラボレーションである。
東儀秀樹は「篳篥(ひちりき)」(たて笛のような楽器)と「笙(しょう)」(17本の竹の楽器)を奏でてくれました。
この雅楽の楽器と、ヴァイオリンとキーボード(寺田志保)とパーカッション(仙道さおり)が絡んで、素晴らしい音に包まれる。
あんまり素晴らしいので第1部ではすっかり寝込んでしまった。(!?)
演奏曲は主に東儀秀樹はじめ出演者の作曲をしたもので、クラシックな音色と現代の感性がうまく調和されているものであった。
何かと頭に血が上っていたのであったが、このコンサートで音に包まれているうちに、スーッと頭の上から「怒り・悩み・悲しみ・虚しさ」のようなものが降りていってなくなっていくのを感じることができた。
こういうホンモノに触れる(音楽でも絵画でも演劇でも彫刻でも多くの素晴らしい芸術)ということの作用というのはこういうことなのか、とあらためて思ったのであった。
ありがとう、と出演者のひとたちに御礼であります。
そしてあまりにも安い値段にまたまた御礼であります。
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雅楽の東儀秀樹
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近頃の言葉で言えば、雅楽とヴァイオリンのコラボレーションである。
東儀秀樹は「篳篥(ひちりき)」(たて笛のような楽器)と「笙(しょう)」(17本の竹の楽器)を奏でてくれました。
この雅楽の楽器と、ヴァイオリンとキーボード(寺田志保)とパーカッション(仙道さおり)が絡んで、素晴らしい音に包まれる。
あんまり素晴らしいので第1部ではすっかり寝込んでしまった。(!?)
演奏曲は主に東儀秀樹はじめ出演者の作曲をしたもので、クラシックな音色と現代の感性がうまく調和されているものであった。
何かと頭に血が上っていたのであったが、このコンサートで音に包まれているうちに、スーッと頭の上から「怒り・悩み・悲しみ・虚しさ」のようなものが降りていってなくなっていくのを感じることができた。
こういうホンモノに触れる(音楽でも絵画でも演劇でも彫刻でも多くの素晴らしい芸術)ということの作用というのはこういうことなのか、とあらためて思ったのであった。
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