読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

桜田淳子について

2008-03-15 20:42:38 | 観た、聴いた
本日は外は強い風だが、ガラスの内側はポカポカとして、ふわっとした気分ですごしていた。

何事かをする気力も、本を読む気持ちにもなれないでいたとき、ふと思いだして、あの「You Tube(ユーチューブ)」で何か面白いものはないか検索をすることにした。

最初は吉田拓郎を何曲かきき、それから岡田奈々にいき木ノ内みどりを聴いた(若干マニアック気味である)、そして桜田淳子はないのか?とおもって検索をしたらいろいろあったわけで・・・
しばし、時を忘れて桜田淳子に見入ったわけである。

桜田淳子のデビューは昭和48年2月。
高校1年を終えようとするときだった。
このデビュー前からすでに「明星」や「平凡」といった雑誌で、今度デビューする桜田淳子、という紹介がされており、その時点ですでに心奪われていたのであった。

以後、時々はあの「わざとらしさ」とも思えるような仕種に『そうなのかあ?』と思いつつも暖かいまなざしで見守ってきたわけである。
と偉そうに言っているが、レコードを買ったわけでもコンサートに行ったわけでもなく、テレビやラジオや雑誌などで見かけるたびに「いいなあ」と思っていただけのことなのだが・・・

で、本日久々に昔のというかアイドル時代の桜田淳子をみて、正統派のアイドルだったなあ、としみじみ思い、なんであれ日本という国が大きな共通性を持っていた時代の頂点のころだった、というようなことを考えていたのであった。

まだまだ「懐かしむ」ということをするほどの年齢でもないとは思うのであるが、時にはそんな一日があってもいいのではないか、と一人で思ったのである。

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