読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

宮城大学 久恒啓一 サヨナラ講義

2008-03-13 23:53:09 | 観た、聴いた
本日は午後から宮城大学に行き、事業構想学部 久恒啓一教授の サヨナラ講義「宮城大学での11年間とその決算」に出席というか受講してきた。

久恒先生といえば「図解」である。
「図で考える人は仕事ができる」はベストセラーになった。
詳しくは「久恒啓一図解Web」をごらんいただきたいと思います。

さて、この図解という概念にであったとき「これだ!」と思いましたですねえ。
なんとなくぼんやりと図というか「フロー図」のようなもので、物事を理解しようとしたり説明をしようとしたりしていた時期だったので、理論的裏づけができたような、これでいいんだ!と思いましたです。

この考えにであった後、それまでは「文書にまとめる」という作業ばかりだったのを、図をつかっていくようになった。
わりと評判もよかったのだが、その後図に理解を示さない人々との出会いというか交流が増え、あまり使わないようになっていた。

今日、久々に久恒先生の講義を聞き、改めてこう思ったのである。
1.物事を図で考え図で示す。
2.物事を図で考え文で示す。
3.文を図に置き換え、図で示す。
4.文を図に置き換え、文で示す。
こういうことを、臨機応変にできるようにしよう。

さてさてどうなることやら。
でもなんとなくいいかもしれない。

追伸
 その後今夜は、久恒先生と同じ宮城大学の天明茂名誉教授を囲む「一隅を照らす会」の第3回が開催され出席してきた。このことは明日報告することにしよう。

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